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こんにちは。北杜・山梨特派員の水月です。こちらは、だいぶ涼しい風が吹くようになりました。
今朝(2020年9月9日)は、八ヶ岳や南アルプス連峰が輪郭をくっきりと見せていました。
山梨県北杜市明野町浅尾地区から見た、八ヶ岳です。
ここ浅尾地区は、パノラマで八ヶ岳と南アルプス連峰が見渡せるスポットなんですよ。
上の写真は、八ヶ岳からカメラを左にずらして撮りました。そして、もう少し左へいくと。
南アルプス連峰が広がっています。黄金に実った稲穂揺れる風景、いいですよね~その稲穂の季節もそろそろおしまい。早々と、稲刈りを始めた田んぼも見られます。
じつは今朝、家の窓から八ヶ岳を見て、あれ? 雪かな、と思ったんですが、違いました。初冠雪まではあとひと月くらいあるかな。昨年2019年は10月22日でした。その初冠雪の記事は、こちら。
この朝日が射した最高峰赤岳の色が、雪に見えたんです。朝の気温は20℃でした。
螺旋のようにも見える権現岳も、凛々しい姿を見せていました。
こちらは、南アルプス連峰。左から、アサヨ峰、栗沢山、ごつごつとした存在感抜群の右手の山が、甲斐駒ケ岳。
同じく南アルプス連峰の鳳凰三山です。観音様が仰向けに横たわっているように見えるとも言われています。
鳳凰三山は、左から、薬師ヶ岳、観音岳と、てっぺんに尖ったオベリスクが見えるのが、地蔵岳です。
山々に囲まれた北杜市明野町で暮らしていると、秋は山から降りて来るのだとわかります。
夏、霞んでいた山々が深く濃い青に色を塗り重ねてゆき、そしてようやく里山にも秋が来るのです。
まだまだ残暑厳しい日も続くと思いますが、秋は、もうすぐそこまで来ていますよ。
どうぞ皆さま、体調管理に気をつけてお過ごしくださいね。