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現在、フランス本土では首都パリ含む54の県で、夜21時から朝6時までの夜間外出禁止令が出されています。それにともない、10月28日からパリの公共交通機関は、21時以降を中心に間引き運転されます。
パリおよび近郊における今後の交通状況をまとめました。
地下鉄(メトロ)
■1・2・3・3bis・5・6・7bis・8・9・10・11・12・14号線
– 始発から終電までの営業時間は通常どおり。
– 21:00以降は順次2本に1本の割合で減便して運行。
– 終電が1時間後ろ倒しになる週末ダイヤはなし。
■4・7・13号線
– 始発から終電までの営業時間は通常どおり。
– 20:00〜21:00は増便して運行。
– 21:00以降は順次2本に1本の割合で減便して運行。
– 終電が1時間後ろ倒しになる週末ダイヤはなし。
RER
■A線
11月2日以降は、各支線は30分に1本の割合、Vincennes駅とLa Défense駅間は15分に1本の割合で運行。
■B線
10月28日以降は、Saint-Rémy支線は30分に1本の割合、Robinson支線は15分に1本の割合、Aulnay支線は40%の減便で運行。
トラム
■1・2号線
– 始発から終電までの営業時間は通常どおり。
– 運行便数も通常どおり。
■3a・3b・6・8号線
20分に1本の割合で運行。
■5・7号線
30分に1本の割合で運行。
バス
– 始発から終電までの営業時間は通常どおり。
– 21:00以降は2本に1本の割合で運行され、運行間隔は最大30分。
– 病院の停留所を含む線については通常どおり運行。
– パリ郊外を走るバス路線は22:00以降2本に1本の割合で運行されるが、列車やRERとの乗り継ぎは保証される。
空港バス
■Le Bus Direct
全線で運休
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以上の情報はおもにパリ交通公団(RATP)のウェブサイトを参照しています。