「白鳥はガチョウではありません」を食せる、エストニアの首都タリンにある世界遺産「旧市街」へGO！

Tere!（エストニア語で、こんにちはの意）

今回は、エストニアの首都タリンにある世界遺産「旧市街」にある「オルデハンザ（Olde Hansa）」さんというレストランで「白鳥はガチョウではありません」を食べてきた話を紹介しようと思います（と言っても、うかがったのはずいぶん前の話ですが）。

気になるデザート・メニューはこちら！

店員さんはアップルパイがいち押しだと言うけれど……気になるのは「バラプリン」がバラ売りしてくれているプリンのことを示しているのか、薔薇プリンなのかどうかと、「白鳥はガチョウではありません」が何なのかということ。前者は「どっちなの？」、後者は「全力で肯定できるけど、なんでそんなこといきなり言い出すの？感100%（言うなれば、家に帰った直後に「僕、勝手にお菓子食べてないからね！」とわが子から言われるようなもの……）」。

うーむ。おいしいものを食べたい人はアップルパイ、『何でも見てやろう』の小田実先生に続けー！とばかりに気合いの入っている人は後者のいずれかか……という中で、私は「白鳥はガチョウではありません」を選びました。

話が長くなってしまいましたので、サクッと「白鳥はガチョウではありません」の全貌を紹介します（うーん、語尾の「。」が「モーニング娘。」風なのも気になる〜）！

なんともきれいな白鳥の見た目のデザートでした。しかもおいしい!!! €6.2で買える納得感もうれしい！

ちなみに賢明な皆様はお気づきかと思いますが、ロシアの昔ばなし「鵞鳥白鳥」からインスパイアされたデザートかと思います（あの昔ばなし自体に疑問がいっぱいなのでややすっきりしない方もいるかも!?）。

コロナ禍が終息した暁には、どうぞエストニアにお越しいただき、このデザートを楽しんでいただければ☆

何よりもいまは、皆様のご健康ご多幸を祈って。