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〜ワインの季節 2〜ボーヌ栄光の3日間とブルゴーニュのワイナリー見学 Domaine Fleurot-Larose

HIROMI

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東京特派員

更新日
2020年12月14日
公開日
2020年12月14日
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Bonjour こんにちは!

ロマネ・コンティやモン・ラッシェに代表されるブルゴーニュワイン。

格付けがあり、上からグラン・クリュ Grand cru 、プルミエ・クリュ Premier cru 、ヴィラージュ Villageと呼ばれています。

何にその違いがあるのか?

これは14世紀にクリマ le climat と呼ばれる区画整備されたことが起源です。クリマごとのワイン畑からとれるブドウで造られたワインを指します。1247あるこのクリマは現在世界遺産にも登録されています。

この小区画のワイン畑ごとにワインの味は異なります。高価なグラン・クリュのクリマは100年後もグラン・クリュのワイン畑であり続けるのです。

すべてを紹介するのは難しいため、今回はパリから1泊の小旅行に最適なブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ、サントネ村にあるドメーヌ・フルーロ・ラローズ Domaine Fleurot-Laroseを紹介します。

サントネ村は温泉保養地でもあり、社交場のカジノもあります。ブルゴーニュワインの歴史に欠かせないボーヌ施療院まで車で20分ほど。

1843年、ジャック・マリー・デュヴォー家がこのサントネ村に醸造所、Chateau de Passe temps(シャトー・デュ・パスタン)を構えました。

フルーロ家が1912年に当主となり、ニコラさんでフルーロ家4代目。御子息は中学生の時の職業体験から、16歳にしてワイナリーを継ぐ意欲が高く、専門のコースを志しているのだそう。

▲現在の当主のニコラさんと奥様の久美子さん

シャトー・デュ・パストン Chateau du passe tempsは地上3階地下2階、1400平米に4つのカーブがあります。

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