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芭蕉と曽良も登った信仰の山「関山」@白河市

bill

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福島特派員

更新日
2020年12月19日
公開日
2020年12月19日
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白河市関辺にある関山へ行ってきました。

かつて松尾芭蕉と曽良も登ったされる名峰で、山頂には歴史のある満願寺が建てられています。

今回は、二枚橋登山口から登って満願寺の参道を下る王道コースを巡ります。

建鉾山より、那須連峰をバックにたたずむ望む関山(2019年1月)

駐車場を出発し、工事車両に注意しながら先へと進みます。

参道から右に折れ、烏天狗の道へ。

一部に急登はありますが特に危険な箇所もなく、全体的に初級者向けのルートです。

稜線へと出ます。

樹木に囲まれてはいますが、その先に広がる景色を見ることは可能です。

満願寺のある山頂へ到着です。

満願寺は、聖武天皇の勅直寺として行基が開いたと云われています。

眺望の効く満願寺の裏は、目下、防災無線の工事中です(2021年3月12日まで)

白河市街地方向

左奥となる那須連峰は、残念ながらガスの中でした。

白河市中心部をズーム

泉崎村方向

磐梯山や安達太良連峰もガスに覆われていました。

工事関係者に配慮し、速やかに下山開始とします^^;

南側方向に視界の開けたポイントでは、富士山を見ることもできるようです。

なお、画像中央方向は白河関跡へと続きます。

国認定重要美術品でもある銅鍾脇を過ぎます。

駐車場

推奨はされていないようですが、ここまで車で来ることも可能です。

表郷中野地区

参道途中にある不動明王と金明水です。

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