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2021年の「さっぽろ雪まつり」は中止になりましたが、「オンラインさっぽろ雪まつり」が開催されています。
大通公園など中心部での雪像製作・観覧の機会がなく、さびしく思っていましたが、実はオンラインさっぽろ雪まつりのための雪像4基が札幌市内2ヵ所で作られました。
規模は小さいですが、毎年、必ず目にしていた雪像を見ると、特に白い雪の陰影だけで表現する立体感を見ると、「ああ、北海道の2月だなぁ」という気持ちになります。
ぜひこちらの写真と「オンラインさっぽろ雪まつり」公式ウェブサイトで雪像を楽しんでください。
雪像が作られた場所のひとつは「クラーク博士像」と羊で有名な「さっぽろ羊ヶ丘展望台」です。
雪原を背景に3基の雪像が製作されました。
そのひとつは「クラーク雪像」。
そしてクラーク博士と一緒に描かれているのは、札幌の代表的な観光スポットです。
この雪像には4ヵ所の観光スポットが描かれていますが、さて、この写真からそれがどこかわかるでしょうか。
とても有名なスポットです。
その観光スポットのひとつは、実際にこの写真の中に写っています。
実際の風景から切り取ったようにクラーク博士像と観光スポットが雪像に作りこまれていますね。
そしてクラーク雪像は、うしろに本物のクラーク博士像があります。
気持ちがよいほど、ぴったりとシンクロしていました。
こちらは札幌のゆるキャラアイドル、「ジンギスカンのジンくん」。
ジンくんは、藻岩山を背景に立っていました。
こちらも表情がそっくりそのまま再現され、とてもかわいいジンくんです。
オンラインさっぽろ雪まつりの雪像は、こちらにも。
札幌オリンピックミュージアムがある「大倉山ジャンプ競技場」です。
大倉山ジャンプ競技場の入り口にウェルカム雪像として作られました。
なんと、オリンピアンを含むアスリートのサイン入り日の丸も見ることができました。
「オンラインさっぽろ雪まつり」の公式ウェブサイトでは、これらの雪像のメイキング写真を見ることができます。
特に、さっぽろ羊ヶ丘展望台に作られた「雪ミクGlowing Snow Ver.」は、ライトアップショーを動画で、また、大倉山ジャンプ競技場の雪像「Welcome to 大倉山」はメイキングムービーを楽しめます。
また、「オンラインさっぽろ雪まつり」では、2月12日より「#オンラインさっぽろ雪まつりプレゼント」キャンペーンの第二弾がスタートしました。
公式twitterのアカウントをフォローして、「#オンラインさっぽろ雪まつりプレゼント第二弾」とつけて引用リツイートをするハッシュタグキャンペーンで、抽選で10名に石屋製菓のお菓子がプレゼントされるそうです(応募締め切りは2月19日)。
詳しくは、公式ウェブサイトのトップにある「お知らせ」をチェックしてください。