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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
新型コロナウイルス感染症の感染者ゼロが続く鳥取県ですがまだまだは油断できません。
また、感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。新型コロナウイルス感染症が収束して鳥取県に訪れるときに立ち寄ってもらえたらいいなぁ的な場所を紹介します。
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「別れ地蔵」から大山町(だいせんちょう)にある「大山ナショナルパークセンター」でお手洗い休憩をしてスッキリしたら「KOMOREBITO SUNSET CAFE」1階にある大山観光案内所で情報収集をしたら御幸参道本通りを歩いて大山栄華の歴史の象徴をお参りすべく「大山寺」へ。
(どちらに行く?道路の分岐点で皆を見守る赤い頭巾のお地蔵さん「別れ地蔵」記事)
(大山(だいせん)登山やレジャーの拠点といえばココ!!「大山ナショナルパークセンター」記事)
(「KOMOREBITO SUNSET CAFE」1階大山(だいせん)町観光案内所で情報収集したらGO!!記事)
苔っぷり的味わいのある石段を歩き進めると……。
仲良しなお地蔵さんを見かけホッ。
石段を登り切ると開けた感じになっていて開運鐘(乱打・夜間の打鐘は禁じます)と宝牛が見えました。
昔から牛との関りが深い大山(だいせん)牛の霊を慰めるために鼻ぐりの銅をもって鋳造し、岡山県岡山市の宗教団体「福田海」より寄進された像で別名を"撫牛"ともいいます。
また、願いごとをひとつ心に念じてこの牛を撫でると願いを叶えてもらえるという縁起のよい牛で"宝牛"というそうです。せっかくですけぇ願いごとを込めて宝牛を撫でました。
「大山寺本堂」平安時代以降、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえ、一大修行道場として比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めていました。
また、戦国時代には中国地方の諸将の崇敬を集めていましたが、明治の神仏分離・廃仏毀釈をきっかけに急激に衰退し、数多くあった寺も現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみ。
本堂は天台宗の古刹で、昭和3年の火災で焼失したものを昭和26年に再建したものです。
参拝後、めっちゃ笑顔で気さくさが感じられる仏様を見かけました。
え~っと、「なでぼとけ(ビズル・ソンジャン)」悪いところなどを心して撫でるとお願いを叶えてくださる仏様と書かれていました。「宝牛」といい撫でると願いごと叶えてくれるとか気持ち高まりますが~(笑)
う~ん。悪いところは「頭」と言いたいところだけど今更感があるけぇ、年を取るとともに出てくる気になるところをなでなでしてお願いしました。何より健康が一番ですね♪
そう言えば、「大山寺」からさらに奥にある「大神山神社」まで足を延ばしたことがことがないけぇ、暖かくなったら「大神山神社」に出かけるかな。出かける楽しみが増えるとうれしいなぁ。
また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
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「大山寺」
・住所: 鳥取県西伯郡大山町大山
・連絡先: 大山寺(0859)52-2158
・URL: http://www.daisenji.jp/
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