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札幌での新型コロナウイルス感染拡大を受けて、北海道と札幌市は、2021年4月24日から5月11日までを札幌市内における「ゴールデンウィーク特別対策」期間として、札幌市は感染リスクを避ける対策を取れるかどうかにかかわらず、「不要不急の外出」「ほか地域との行き来を控える」などの取り組みを市民に要請しています。
これを受けて、札幌市内公共施設の一部利用休止や、4月27日から5月11日まで、札幌市内飲食店・カラオケ店の営業を21時まで、お酒の提供は20時までとする内容を要請しています。
札幌では、変異ウイルスへの置き換わりが進んでおり、札幌市から全道のほか地域へと拡大する可能性があることから、「特別対策」期間を設けました。
また、4月23日には、1週間の新規感染者数が「10万人当たり15人」という「まん延防止等重点措置」基準を超えています。
札幌市内での「ゴールデンウィーク特別対策」の取り組みのおもな内容は次の通りです。
期間:4月24日(土)~5月11日(火)
・人と人との接触を徹底的に抑え、できる限り外出や往来を控える
・テレワークや時差出勤の取組
・部活動の原則休止
・オンライン授業等の活用
・公共施設の利用制限
・飲食店の営業時間短縮
(北海道公式twitterより抜粋)
札幌では4月22日にサクラの開花宣言がされましたが、その後気温は一転し、雪や霰が降って気温も低く推移しています。北海道滞在中の方は、感染防止に加え、寒暖差による体調の変化に気をつけてお過ごしください。