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今回のマドリー滞在で、地元っ子に連れて行ってもらった小さなレストランがおいしかったのでご紹介します。
いつもマドリーに行くと宿泊も食事も中心部になりがちなのですが、今回は北部、レアル・マドリーのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウの近くに訪問先のひとつがあり、初めて行ってきました。その時に、訪問先の女性がランチに連れて行ってくれたところがTaberna Maitiaというこじんまりしてコージーなレストランでした。2人で3皿頼んでシェアしたのですが、お腹いっぱいに。それでもデザートは食べたいので、アップルクランブルをひとつ頼んで半分ずつ食べました。
まずはピキージョピーマン。こんな風にらしくない盛り付けで出てきました。
その次が鱈料理。これまた、予想外の盛り付けです。
最後は鴨のコンフィ。食べやすく取り分けた後の写真です。ほんのりスパイスの香りがするソースが美味。これと付け合わせのポテトでお腹にずっしりきました。
こちらはデザートに半分こしたアップルクランブル。
お店はリニューアルしてカジュアルな雰囲気になったそうですが、居心地がよかったです。連れて行ってくれた知人の話では、郷土料理をおしゃれにアレンジした料理が得意なようです。ベルナベウからは歩いて10分くらいなので、機会がありましたらぜひ!!
Taberna Maitia
住所: Calle Trueba y Fernández 10, Madrid
電話: 690 87 49 33
食後に時間があったので散歩と称し、次の訪問先まで一緒に30分以上歩きました。マドリー市内で比較的中心部に近いのに、静かな住宅街があったりして新しい発見でした。私が知っているマドリーは中心部なので大違いです。大きな一軒家が並ぶ一画もあり、市内の高級住宅地のひとつだと教えてくれました。用事がない限り歩かない地域だったので、良い経験になりました。