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矢祭山を後にし、吉野平の不動滝へ行ってきました。
民家近くを流れる小さな滝ですが、どこか異空間のごとき雰囲気が感じられるスポットです。
場所は、矢祭町茗荷地区の県道196号(石井大子線)沿いとなります。
直近に福島交通の滝平バス停があり、その先のカーブにある路側帯が入口です。
路側帯の入口には、新たに看板が設置されていました。
路側帯から土手を降りて右へ折れ、竹林へと進みます。
程なくして、杉林の先に不動滝が見えてきます。
路側帯から1~2分ほど。動きやすい靴であれば十分です。
岩壁の合間から小さな一筋の滝が流れ落ちています。
公称落差は3m。どことなくジブリの世界観的な雰囲気も感じられます。
滝の上部には目立つ配管があり、この辺が景観的な好みの分岐点となりそう……ではあります。
また、角度によっては滝奥にガードレールも入り込んできます。
水辺や滝の奥に見える緑が涼感を際立てています。