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潮風を感じながら楽しめる「逢束あじさい公園」10品種・2000本の花が見頃♪

miumiu

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鳥取特派員

更新日
2021年6月6日
公開日
2021年6月6日
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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。

新型コロナウイルス感染症感染者ゼロが続いている鳥取県ですが、感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。新型コロナウイルス感染症が収束して鳥取県に訪れるときに立ち寄ってもらえたらいいなぁ的な場所を紹介します。

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琴浦町(ことうらちょう)逢束(おおつか)にある「逢束あじさい公園」は、海岸沿いにあり昔の人が塩害防止のため植えた紫陽花の群生が点在していたものを防波堤新設工事の際、紫陽花を一箇所に集め公園としたのが始まりで地元のみならず子供連れの家族、花愛好者、ウオーキング利用など広く愛される公園ですにぃ。

花の見頃は6月中旬~7月上旬で、潮風を感じながら10品種・2000本の花を楽しむことができます。

昔ながらの大きな紫陽花が迷路のように咲き乱れていましたよ。

お! 青空の下で海とブランコと紫陽花的な映える系の写真が撮れそう。

山口県の大地主の家に生まれた種田山頭火は、早稲田大学中退後、大正14年出家得度した翌年から托鉢放浪の旅に出た。ふるさとで俳句に触れた山頭火は"自由律俳句"という五・七・五にこだわらない自由な俳句が有名。

この碑は50回忌の記念事業として建立されたそうです(県内ではこのとき3ヵ所建立、従来の物と合わせ6ヵ所)歴史や俳句が好きな皆さんお越しの際は「山頭火句碑」をチェケラください。

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また、琴浦町(ことうらちょう)は、小泉八雲と妻・セツが来訪したことでも有名。

この「逢束あじさい公園」から「花見潟墓地」までを「琴ノ浦歴史街道」とし歴史好きさんには見どころが多いスポットでもありますネ(当時がどんなだったか? ウオーキングしながら楽しむのもいいかも)

「逢束あじさい公園」では、紫陽花以外に海浜植物であるハマヒルガオが咲いていましたよ。

紫陽花ブルーとハマヒルガオピンクのコントラストがパステルでかわいい♪

潮風を感じ心地よい波の音を聞きながら紫陽花とハマヒルガオを見入るゆったりとした時間、日頃の忙しさから離れた非現実の世界が心地がよく自然が魅せる"癒"に元気をいっぱいもらいました~。

また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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「逢束あじさい公園」

・住所: 鳥取県東伯郡琴浦町逢束

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「逢束あじさい公園」の位置は、琴浦町観光協会サイト内で紹介されていますのでご参照ください。

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