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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
なんぞかんぞブログで消費していないネタがようけありますが、今月は大山町(だいせんちょう)の話題を中心になんぞかんぞ紹介したいと思います。ペコリ。
珍しく秋晴れの気持ちのいい休日、鳥取県西部にある大山町(だいせんちょう)に向かうべく車を走らせました。
博労座駐車場に向かうと駐車場には車が大渋滞で驚きました!! 大山登山を楽しむ方々なのかしら? すばらしい格好をした皆さんが大山へ向かうなか、ワタシたちはまずすることといったら……。
「KOMOREBITO SUNSET CAFE」1階にある大山観光案内所で情報収集をしましょう。
(「KOMOREBITO SUNSET CAFE」1階大山(だいせん)町観光案内所で情報収集したらGO!!記事)
お出かけの思い出にご当地スタンプをペタリ♪
さて、大山町観光案内所で大山登山マップを入手したら御幸参道本通りを歩いて目的地へ向かうと目の前に大山栄華の歴史の象徴「大山寺」への山門が見えます。しかし、この日は「大山寺」からさらに奥にある「大神山神社奥宮」に向かうべく歩き進めます。
(約1300年前に開山し修験道の修行道場として栄えた「大山寺」を参拝記事)
「大山寺」から石畳の参道をあがったところに「大神山神社奥宮」があり、社殿は国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りです。
地蔵信仰のある「大山寺」の大山古道には、33のお地蔵さんがいますので地蔵巡りなといかが?
「大山寺」の入口から「大神山神社奥宮」まで、石畳の参道の全長は約700m。
な、なんと!! 自然石で作られた参道で日本一長い石畳なんですよ。自然の石で作られているので足への負担が割とあります。ヒールなどおしゃれなものではなく履き慣れた靴で歩かれることをおすすめします。
「大神山神社奥宮」まで徒歩約30分の道のり、自然の石で作られた石畳の参道を歩き進めていると足に負担がかかり心折れそうになりますが(日頃の運動不足)ときどき出会うお地蔵さんにホッ♪
約500年前、「大山寺」の僧兵は3000人といわれ、勇猛無比の彼らの勢いは大山おろしとともに山陰を風靡していました。そして、この力石を持ち上げてか? どやぁ!!とお互いの力を競っていたんだそうです。
力にはちょいっと自信があるので石を持ち上げてみようと思ったけどピクリともしませんでした。ふふっ。
「吉持地蔵」は、江戸中期、会見郡の長者、吉持甚右衛門が経悟院住職に寄進したもの。
おっと、写真に写っていなかった!! 「吉持地蔵」は、「大山寺」の数多い地蔵の中で自然石に刻まれた唯一のお地蔵さんなんだそうです。さぁ、いよいよ「大神山神社奥宮」への石段をあがりますよ~。
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新型コロナウイルス感染症も落ち着いた感がある鳥取県ですが、まだまだ油断できず感染拡大の恐れもありますので「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。
また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
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「大神山神社奥宮」
・住所: 鳥取県西伯郡大山町大山
・連絡先: 大神山神社奥宮(0859)52-2507
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