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こんにちは~北杜・山梨特派員の水月です。
4月に引き続き、10月5日に、信玄公生誕500年記念の記念切手が発売されました。 その名も〈信玄公生誕500年記念 武田信玄公が築いた「山梨の魅力」フォトコンテスト〉です。
4月に発売された記念切手の紹介記事は、こちら。
今回発売された記念切手は、こちら。63円切手が10枚のフレームで、税込1220円です。
信玄公生誕500年記念事業実行委員会は、信玄公生誕500年を機に、信玄公の功績を再認識し、山梨の「魅力ある風景」を次の世代に引き継ぐことを目的としてフォトコンテストを開催したそうです。
その入賞作品10枚を63円切手に収めた、記念切手シートです。
最優秀賞に輝いたのは「静寂の中を行く」。本栖湖の洪庵キャンプ場で撮影されました。
幻想的な風景ですね。青い本栖湖に映った逆さ富士、味わい深いです。
特選は「聖蹟の彩り」です。身延山久遠寺で撮影。
五重塔の朱色と枝垂桜の華やかな桜色に、日本の美を感じますね。
同じく特選に選ばれた「雪降る」。大月市、冬の猿橋を撮っています。
日本三奇矯と呼ばれる「猿橋」の雪景色。傘をさしてたたずむ旅人は何を思っているのでしょうか。
そのほか7枚は準特選に入賞した写真です。「賑やかなおみゆきさん~早くみんなで御神輿担ぎたいな~」。甲斐市の信玄堤のお祭りの様子です。
信玄堤の桜の記事は、こちら。
準特選「干し柿作業」は、甲州市の岩波農園で撮影されました。枯露柿と呼ばれる山梨の特産品は、こうした手作業で作られています。
武田信玄公って、かっこいいですよね。
今年2021年11月3日には、武田信玄公生誕500年を迎えます。
500年の時を経て、今なお甲斐の国を築いた人物として多くの功績がたたえられている信玄公。
山梨の魅力あふれる風景は、信玄公あってのものなのでしょう。
日本の原風景とも言えるような山梨の魅力を写した切手を貼って、ご無沙汰している人へ、遠くに暮らす家族へ、大切な誰かへ、ハガキを出してみませんか。
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■富士の国やまなしURL: 武田信玄公が築いた「山梨の魅力」フォトコンテスト
■郵便局URL: 武田信玄公が築いた「山梨の魅力」フォトコンテスト
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