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小笠原ビジターセンターで「昔はワラワラ 今はヒヤヒヤ オガサワラカワラヒワ展」が開催中です。
オガサワラカワラヒワというのは小笠原諸島固有の鳥です。
かつては父島などでも生息していましたが、今は母島やその周辺の無人島、そして南硫黄島にしか残っていません。南硫黄島は行くことができない場所なので、現在、見られるチャンスがあるのは母島だけとなっています。
大きさは島でよく見かけるメジロより若干小さく、翼の黄色い模様と大きなクチバシが特徴です。
昔はワラワラとたくさんいて普通に見られる鳥だったそうですが、今は個体数が100羽程度まで減ってしまい絶滅の危機に瀕しています。
「昔はワラワラ 今はヒヤヒヤ オガサワラカワラヒワ展」では、わかりやすい展示や映像を通してオガサワラカワラヒワについて知ることができます。
オガサワラカワラヒワ気分が味わえるモデルハウスコーナーもありますよ!
2021年11月2日まで展示されていますのでお時間のあるときに小笠原ビジターセンターに足を運んでみてはいかがでしょうか?
小笠原ビジターセンター
・住所: 東京都小笠原村父島西町
・アクセス: 父島二見港から徒歩約5分
・開館日: おがざわら丸入港日~出港日 8:30~17:00
・閉館日: おがさわら丸父島出港中
・入場: 無料・予約不要
【おがさわら丸乗船前のPCR検査は"必ず"受けてご来島ください。】
※PCR検査は偽陰性の場合があります。PCR検査で陽性とならなかった場合でも島内での感染症対策をお願いします。
PCR検査を受検した方はおがさわら丸乗船日に竹芝桟橋船客待合所内で緑のリストバンドが受け取れます。島滞在中に受検証の代わりに使用できますのでぜひご利用ください。