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パリ市内8区にあるパラスホテル「ル ブリストル パリ」に住むマスコット猫ファラオンが退職します。ファラオンは2010年生まれのバーマン種の雄猫で、これまでスタッフの一員として同ホテルを訪れる宿泊客を迎えてきました。後継にはファラオンの息子であるソクラットが着任します。
▲ホテル内でのソクラット
ソクラットは、2021年6月15日にパリ郊外のバゾッシュ・シュル・ギヨンヌで生まれた、生後4ヵ月雄猫です。多数の従業員を雇っているル ブリストル パリですが、今までファラオンが果たしファラオンしか遂行できなかった役割を息子が継ぎます。
ファラオンに関する過去記事: ル・ブリストル・パリのすべてを忘れさせてくれるクリスマス 看板猫ファラオンの10歳記念チョコも
今後も多くの来館客に愛される看板猫として、ソクラットはル ブリストル パリの一翼を担っていきます。