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北海道銘菓「白い恋人」がビールに?!という噂を聞き、さっそくいただいてみました。新しい北海道土産です。
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北海道銘菓「白い恋人」と、北海道ニセコエリアでクラフトビールの製造・販売などをおこなう「要諦山麓ビール」がコラボし、クラフトビール「要諦山麓ビール白い恋人」を開発しました。
北海道で最も知られているお土産スイーツのひとつ、「白い恋人」は、チョコレートを挟んだ人気のラングドシャです。
2021年2月、森永乳業とのコラボで「白い恋人サンドアイス」や「白い恋人ホワイトチョコレートドリンク」が期間限定で発売され、サンドアイスは人気のあまり、あっという間に入手が難しくなったことが記憶に新しく、コラボ商品について耳にされた方や、実際に購入された方もいらっしゃると思います。
また、2021年6月には、函館発の北海道銘菓「チーズオムレット」(スナッフルス)とのコラボ商品「ホワイトチョコレートオムレット」を発売するなど、魅力的なコラボレート商品を次々発表してきました。
そして今回、前回までのスイーツのコラボレート商品とは一転、まったく異なる角度からの商品を発売。
北海道ニセコエリアのクラフトビール「羊蹄山麓ビール」とのコラボレーションです。
(「羊蹄山麓ビール」は、"世界のお茶"のルピシアがニセコ町で運営する醸造所のクラフトビールです。)
発売日は2021年12月1日。
白い恋人パーク「ショップ・ピカデリー」ほか、一部店舗では11月15日より先行販売を開始しました。
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「羊蹄山山麓ビール 白い恋人」を初めて目にしたときは、"ホワイトチョコレートのラングドシャ(白い恋人)とクラフトビール"という組み合わせに興味津々になりました。
どのような形でのコラボレーションかと想像していましたが、それはまさにそのまま、「ホワイトチョコレートビール」とのこと。
原材料に「白い恋人」のホワイトチョコレートを使っているそうです。
ビールとチョコレート?と再び目を見張りましたが、そういえば、ベルギービールにもフルーツ原料の甘いビールがあり、そう考えるとビールと甘味はそれほど不思議はないかもしれません。
さて、いったいどのような味わいなのでしょう!
グラスに注ぐと少し濁って見えますが、イエローが爽やか。
(見た目には、もう少し淡い色に見えました。)
ビールの濁りは、酵母を濾さずに作る無濾過のビールだからだそうです。
口に含んでみると……。
きめ細かなふわふわの泡がほのかに甘く香る気がします。
そして飲み進むと、柑橘系のさわやかなのど越し!
最初のひと口で香るほのかなチョコレート感と、エールビールならではのフルーツのようなスッキリ感が印象的なクラフトビールです。
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爽やかなのど越しの「羊蹄山麓ビール 白い恋人」。
北海道の乾燥した冬の暖かい部屋にぴったりのクラフトビールです。
スッキリとした飲み口は、瓶でそのままゴクゴク飲みたい気がしますが、泡のきめ細かさを楽しむには、やはりグラスに注いで飲むのがおすすめです。
さらりと飲みやすいビールは、ラングドシャ「白い恋人」のチョコレートととも一緒に楽しめます。
スイーツを含め、さまざまなペアリングが醍醐味のクラフトビールならではの楽しみ方です。
札幌の「白い恋人パーク」を訪れたら、クラフトビールとお気に入りのスイーツを買って(ショップ・ピカデリーでは1個から買えるスイーツをいろいろ販売しています)、ホテルの部屋時間を「羊蹄山麓ビール 白い恋人」とスイーツで充実させてはいかがでしょう。
白い恋人パーク「ショップ・ピカデリー」では、各種「羊蹄山麓ビール」の地方発送も行っています。
なお、「羊蹄山麓ビール 白い恋人」は、羊蹄山麓ビールオンラインストアでも購入が可能です。
また、数量限定での販売予定のため、販売状況は公式ウェブサイトなどをご確認ください。
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