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バナナリーフカレーを食べてみました!

Nuka

Nuka

マレーシア特派員

更新日
2021年12月17日
公開日
2021年12月17日
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こんにちは! クアラルンプール在住Nukaです!

今回はマレーシアに来てからずっと気になっていたバナナリーフカレーを食べに行ってきたので紹介したいと思います! それでは、いってみましょう!

■「BALA'S BANANA LEAF」

お店はクアラルンプールからGrab(配車アプリ)で20分程(片道RM16=約432円)のBangsarという地区にあるレストラン「BALA'S BANANA LEAF」です。

お昼12時に到着したときに駐車場は満車でしたが、店内はすぐに座ることが出来ました。お店が葉で囲われていて、雰囲気が良いです。

■メニューを確認

席に着いてメニューをもらいました。見てみると、バナナリーフカレーの他にもたくさんの料理があります。

定番のタンドリーチキンやナンもありますね。

ここで衝撃‼ バナナリーフカレーに「NOT AVAILABLE」の文字が…。

私は一人どぎまぎしていましたが、心強いお友達が店員さんにバナナリーフカレーを頼んでくれました! 一緒にマンゴーラッシーをオーダーしました。

■バナナリーフカレーが来ました!

バナナリーフカレーとは、バナナの葉をお皿にしてその上におかず数種、ご飯、パパドというおせんべいのようなものが置かれカレーをかけて混ぜて食べる料理です。

-BANANA LEAF WITH WHITE RICE VEG (RM7.30=約197円)

(あれ?お皿に乗っている・・・)

イメージと違うものが来ました。ごはんの下に小さいバナナリーフが置かれています。

メニューの記載はバナナリーフのお皿が出来ないとの意味だったのかなと思いました。

その後、三種類のカレーが机に運ばれてきました。チキン、フィッシュ、ダール(豆)と言っていました。おそらくダールカレーが一番辛くなく優しい味でした。辛さに違いはありますが、どれも癖がなく美味しく頂けました。そしてカレーは他のテーブルに持って行って戻ってきたので、少し驚きました。

-MANGO LASSI(RM6.60=約178円)

マンゴーラッシーは小さなジョッキできて可愛らしいです。泡立っていてとても濃厚で美味しかったです。

■バナナの葉をたたむのはごちそうさまの意。

本場の形式で右手を使って食べる方もいらっしゃいますが、机の上にはスプーンとフォークが置かれていますので使うこともできます。

バナナリーフカレーは食べ終わったら、ごちそうさまの意味を込めて葉を奥側から手前に半分に折り畳みます。手前から奥側に畳むのはよくないことなのでご注意ください。

いろいろ衝撃的ではありましたが、良い経験が出来ました。バナナリーフカレーとマンゴーラッシー合わせて一人約RM15(約405円)でした。とっても安くて美味しくて、何よりかけがえのない経験です。次はイメージしているバナナリーフカレーを見つけたいと思います!

■Bala's Banana Leaf Bangsar

住所:25, Lorong Ara Kiri 1, Bangsar, 59100

■番外編‐食後のお散歩

食後のお散歩には、レストラン「BALA'S BANANA LEAF」の目の前にある小さなモール「Bangsar Village」がおすすめです。

ロクシタンやユニクロなど有名店と現地スーパーもあるので小規模ですが見応えのあるモールです。ぜひ寄ってみてください!

今はクリスマスの装飾もされています。

以上、バナナリーフカレーのご紹介でした!いろいろな料理に挑戦することで、多国籍な文化に触れられるのでとても刺激的です。これからもどんどん挑戦したいと思います!

それでは、次回の記事もお楽しみに!よろしくお願いします!

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