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(写真提供:フードバンク山梨)
こんにちは~北杜・山梨特派員の水月です。とても大切なお知らせです。
山梨で子どもたちの食料支援を主に活動している「認定NPO法人フードバンク山梨」が、その活動を続けるための大きな転機を迎えています。コロナ禍での経済悪化に伴い、明日の食べ物にも困る方々が急増し、緊急食料支援は3年前の2.6倍、1万件を超えている現状。保管しなくてはならない食品の量は増え続けています。
そんななか、2021年4月に倉庫の移転を余儀なくされ、大型倉庫の建設プロジェクトを立ち上げる決断をしました。
「新山梨フードバンクセンター」建設のための【クラウドファウンディング】をスタートさせたのです。
目標:1000万円
期間:2022年2月18日(金)~5月8日(日)
*フードバンク山梨への寄付は「寄付控除」が受けられます。
(写真提供:フードバンク山梨)
写真は、スタッフやボランティアの皆さんで支援食品を仕分けする様子です。
(写真提供:フードバンク山梨)
寄付してもらった大切な食品を保管し、このように仕分け作業をするためには、大きな倉庫が必要になるんですね。
(写真提供:フードバンク山梨)
定期的に「フードドライブ」という家庭や職場から余剰食品を車で集める活動もしています。粉ミルクや紙おむつなど赤ちゃんの生活を守るものも集めているんです。
(写真提供:フードバンク山梨)
仕分けられた段ボールには、すぐにお腹を満たせるものを中心に箱詰めされていました。
(写真提供:フードバンク山梨)
フードバンク山梨の理事長、米山けい子さんとスタッフの皆さんです。
無償でいただいた食品を無償で配る「フードバンク山梨」の活動には、利益は生まれません。
そして「新山梨フードバンクセンター」は、山梨県内でフードバンク活動を行う他の団体と共同で使うことを目標としているそうです。
「子どもたちに食料支援を」という思い同じく活動する他の団体と線を引くことなく認め合って活動していこうという姿勢は、本当にすばらしいと思います。
(写真提供:フードバンク山梨)
南アルプス市の建設予定地からは、八ヶ岳がこんなに美しく望めるだけではなく富士山や南アルプス連峰も見渡せるんですよ。
この山梨で13年間活動してきた「フードバンク山梨」だからできることが、きっとたくさんあると思います。
「コロナ禍で急増した困窮者や子どもたちを助けたい!」
そんな強い思いで日々活動を続けている「フードバンク山梨」です。
どうか「新山梨フードバンクセンター」建設にご協力お願いします!
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■認定NPO法人フードバンク山梨
・住所: 山梨県南アルプス市百々3697-2
・問い合わせ先: 055-298-4844
・mail: info@fbyama.com
・URL: 認定NPO法人フードバンク山梨
目標:1000万円
期間:2022年2月18日(金)~5月8日(日)
*フードバンク山梨への寄付は「寄付控除」が受けられます。
*振り込みなど、直接の寄付もホームページから受け付けています。