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“お諏訪さん”と親しまれている「諏訪神社」で桜と昔ながらの町並みを楽しむ春

miumiu

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鳥取特派員

更新日
2022年3月30日
公開日
2022年3月30日
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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。

激的に寒い冬からポカポカ暖かい春に変わりつつある今日この頃、春の訪れとともにワタクシの鼻が激的にメロメロになってしまいますが、気持ちのいいポカポカ天気の日にはお出かけを楽しみたいですがんネ♪

……ということで、今月はポカポカ天気の日にお出かけしたい春スポット(?)な話題をお送りしま~す。

. . 改行と半角スペース. . .

琴浦町(ことうらちょう)国道9号線沿いにある「道の駅ポート赤碕」から日本海側にある昔のメインストリートでもある旧道へ歩いて向かいましたが、昔のメインストリートだけあって生活感があふれ歴史や懐かしさを感じる町並みを見ているとホッとします。また、「耳なし芳一」などで有名な作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が、明治24年(1891年)妻のセツと人力車で新婚旅行をかねて訪れたそうなんです。

もしかしたらこの旧道を人力車が入ったのかな?など当時を想像しながらわくわくしていると、目の前に"お諏訪さん"と親しまれている「諏訪神社」が見えてきました。

(琴浦町のおいしいがいっぱい!ドライブの休息スポット「道の駅ポート赤碕」記事)

はじめましての「諏訪神社」は、八橋の鎮守社として崇高を集めているんだそうです。

鳥居横にあるインパクト大な常夜灯。よく見ると下部の基壇にいる波兎がピョンピョン可愛い~♪

「こんにちは」パーマネントが印象的な大きな狛犬(ちなみに子持ち狛犬)とファニーフェイスな小さな狛犬(尻尾の癖毛がすごい)に挨拶をして参道を進みました。

随身門の先に見える石の階段……よ、よ~し、上がるぞ!!

神社巡りをしていると年季が入っていい苔っぷりの石段あったりして歩いて上がるのが恐ろしいことがありますが、「諏訪神社」は新しい石段と手すりで安心感♪ そろいそろい歩いて上がりましょう。

……あっ、写真は昨年撮影したものを使用していますが桜が咲いていましたよ。

「諏訪神社」は古来、「諏訪大明神」と称し、清和天皇が貞観3年(861年)信濃国諏訪から勧請されたと伝えられていますが、明暦元年(1655年)に再建され、明治5年(1872年)諏訪神社と改称されました。

みなさんの願いが叶いますように。

「諏訪神社」本殿の右奥にある石段を歩き進めると……。

城下町でもあった八橋(やばせ)の町並み。ふぅ、風が吹いて気持ちいい~。

かつで八橋では伯耆街道が通っていて陸、海の交通が栄え経済や軍事上の重要な拠点だったようで、旧道を歩いていると当時の名残をいくつか見ることができます。また、伯耆街道を歩きながら歴史を感じるのもいいかも~。

. . 改行と半角スペース. . .

新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の感染拡大などあり「ぜひ来てください!!」と大きく言えません。

また、新型コロナウイルス感染症が落ち着き鳥取県にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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「諏訪神社」

・住所: 鳥取県東伯郡琴浦町八橋1681

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