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シュマイ!(こんにちは!)
3月27日未明にイギリスはサマータイムへ移行。日本との時差は8時間となりました。
「Spring Jump, Autumn Back.(春はジャンプし、秋はバックする)」
春はウサギや子羊たちがジャンプし、秋は冬支度のために戻ってくるというサマータイムの時間設定を表現した言葉。
ヨーロッパ諸国(EU)では2021年を最後にサマータイムが廃止されましたが、イギリスはとりあえず、今後も続けるようです。
そして、文字通り?ここ数日、初夏の陽気が続いているウェールズでは翌28日からマスク着用義務も終了!
イングランド同様にウェールズの店や公共交通機関でマスクを着用する必要がなくなりました。
ただし、病院やケアホームでは引き続き、マスクの着用は法的に義務付けられています。
▲ マーク・ドレイクフォード首席大臣の公式会見【画像提供:ウェールズ自治政府公式ウェブサイト(https://gov.wales/)】
先日はブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とヴァージン・アトランティック(VA)航空も一部路線ですが、マスク着用義務を撤廃することを発表。空港内でのマスク着用義務はすでに廃止されているので、イギリスの旅行制限も概ね緩和されたと言えます。
いよいよ本格的な行楽シーズンを迎えるにあたり、ウェールズも英政府一丸となってコロナとの共存を目指すようです。
日本もお花見でにぎわう季節。どうか、皆様も健康に気をつけて、お過ごしください。