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フランス語でどう言う?そのひと言①どちらでもない

ティエリー

ティエリー

フランス特派員

更新日
2022年4月9日
公開日
2022年4月9日
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フランス語で言えそうで言えない(?)そのひと言、「どちらでもない。」はフランス語でどう言うのでしょうか?

友達グループの1人がみんなに自分の意見を言っています。その友達があなたに「Tu es pour ou contre? 君は賛成?それとも反対?」と聞いてきました。あなたはその意見について賛成とも反対とも言い難い状況の場合、フランス語でひと言で言うなら、「Ni l'un ni l'autre.ニ ラン ニ ロートル ( どちらでもない。)」 ということができます。

この場合「l'un」はふたつあるものの一方のこと。「l'autre」はもう一方のことを意味します。

フランス語文法的には「ni A ni B ne …」は「AもBも…ない」という否定の表現で、「Ni l'un ni l'autre.」は「否定のne」無しの省略文です。

日本で「どっちでもない。」は普段の会話でよく出てくるひと言、フランス語で言うとしたら

「Ni l'un ni l'autre.ニ ラン ニ ロートル」

覚えておくといいひと言ですね。

この春からフランス語を始めた方も多いと思いますが、私がフランスで実際に経験したことなどから、フランス語学習について以前のブログで書いています。良かったら読んでみてください。

■フランス語学習①フランス語の壁

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