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京都市内の桜も葉桜が多くなってきました。
先週の見頃の時の木屋町の夜桜風景です。
来年の桜の季節の参考になれば、嬉しいです。
≪幕末から明治への歴史を思う桜風景≫
木屋町通りは、京都市の中心街、高瀬川に沿って南北に走る通りで
北は二条通りから、南は七条通まで約2.8kmの通りです。
また、木屋町通リは幕末から明治維新の史跡が多い所でもあります。
↓の写真は、二条下がった所にある一之船入の夜桜風景です。
木屋町通りの高瀬川沿いを歩いていると、舟入の石碑や数多くの石碑に出あいます。
江戸時代の高瀬川沿いには全国の藩邸がありました。
その時代、高瀬川沿いには幾つもの舟入がありました。
船入りとは小さな港の様なもので、荷物の上げ下ろしや等に使われていました。
現在、舟入は一之船入しか残っていませんが、かつては九ヶ所設けられていました。
木屋町通りは、京都を代表する繁華街です。
今は世界も日本もコロナの難しい時が続いてますが、
今年も桜は綺麗に咲いてくれました。
↓は、2020年にオープンした元・立誠小学校の跡地を利用した「立誠ガーデン ヒューリック京都」の夜桜風景です。
木屋町通りの四条から五条までの間は、200本以上のソメイヨシノがあり、
夜桜と灯篭の風情ある景色が続きます。
木屋町通りは、京都市の中心街、高瀬川に沿って南北に走る通り。
北は二条通りから、南は七条通まで約2.8kmの通りです。桜は一の舟入辺りから
五条まで咲いています。