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シュマイ!(こんにちは!)
本日(2022年4月13日)、日本の大手旅行会社がコロナ禍で販売中止となっていた米ハワイ行きのパッケージ旅行を約2年ぶりに再開すると発表したことで、2022年のゴールデン・ウィークはハワイへの渡航者の増加が見込まれているとか……。
イギリスから日本へ入国するには未だ、72時間前のPCR検査やワクチン接種済の証明書提出など面倒な手続きが必要ですが、条件によっては隔離なしで行動することが可能で徐々にではありますがヨーロッパ旅行のハードルも低くなってきたことを実感します。
このまま事態が収束し、以前のような海外旅行を安心して楽しめる日々が1日でも早く戻ってくることを願うばかりです。
さて、海外へ行けるようになったら、まずはヨーロッパへ!と考えていらっしゃる方も多いと思います。
そして、ポータルサイトのYahoo!JAPANやニュースサイトのYahoo!ニュースでヨーロッパの情報を検索&収集されているのではないでしょうか?!
実は4月6日からイギリスを含むヨーロッパの多くの国々でそれらYahoo!のコンテンツ(Yahoo!JAPANやYahoo!ニュース)が見られなくなっています。
欧州経済領域(EEA)およびイギリスでサービスが利用できなくなるという案内は2月より両サイトに表示されてはいました。
ただ、私はまったく気に留めていなかったため、恥ずかしながら、サービス終了後から表示されるようになった案内でショックを受けた次第です。
▲ Yahoo!ニュースを検索した際に表示される案内
どこにいても日本の出来事を即座に知ることが出来た便利な情報ツールだったので、ヨーロッパ各地にいる在留邦人や日本人旅行者の多くが利用していたはず……と思いきや、ヨーロッパからの利用者はYahoo! JAPAN全体のアクセス数の1〜2%程度だったとか。
そして、今回、EUであらたに厳しい一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:通称GDPR)が施行されたことにより、わずかな利用者のためにGDPRを守るためのコストや違反した際に課せられる制裁金のリスクを考え、配信サービス自体を終了するのが賢明とYahoo! JAPANは判断したのではないかといわれてます。
もちろん、Yahoo!ニュースが見れなくてもヨーロッパ旅行は出来ますが、これまでのようにスキマ時間で気軽に日本のニュースが見れないとなるといろいろ不便に感じられるかもしれません。
とりあえず、現在もヨーロッパで閲覧できる日本のニュースサイトをいくつか挙げますと……
・ gooニュース
・ NHKニュース
などがあります。
私は「goo ニュース」のアプリをインストールし、利用するようになりました。
ただし、今後、これらのサービスもどうなるかわかりません。
ヨーロッパを旅行中、やっぱり日本のことが気になる!日本語でニュースをチェックしたい!という方は事前に確認いただき、準備されることをおすすめします。