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ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けて、フランスと日本の航空会社はロシア領空を飛べず、日仏間の直行便に大きな影響が出ています。現時点で、どこの航空会社が直行便を飛ばしていて、どこが飛ばしていないのか。まとめました。
ロシアのウクライナ侵攻が起きたあとも、日本とフランスをつなぐフライトを継続的に維持しているのがエールフランスです。2022年4月25日時点では、フライトは成田および関空発着便のみで、羽田便は2022年5月末まで運休です。
【2022年夏期のスケジュール(2022年3月27日~2022年10月29日)】
■AF275便(東京・成田→パリ・シャルル・ド・ゴール)
4月26日~5月1日:東京(成田)発10:30 パリ着19:25/週4便(火・金・土・日曜)
5月3日~5月31日:東京(成田)発10:30 パリ着19:25/週5便(火・水・金・土・日曜)
6月1日~6月19日:東京(成田)発09:05 パリ着18:00/週5便(火・水・金・土・日曜)
■AF276便(パリ・シャルル・ド・ゴール→東京・成田)
3月28日~4月4日:パリ発12:05 東京(成田)着8:25(翌日)/週4便(月・火・木・金曜)
4月7日~4月30日:パリ発10:35 東京(成田)着6:55(翌日)/週4便(月・木・金・土曜)
ただし4月19日は運航、4月22日は運休。
5月2日~6月18日:パリ発10:35 東京(成田)着6:55(翌日)/週5便(月・火・木・金・土曜)
■AF291便(大阪・関西→パリ・シャルル・ド・ゴール)
3月31日~4月4日:大阪(関西)発10:35 パリ着19:05/週3便(月・木・土曜)
4月7日~4月30日:大阪(関西)発10:05 パリ着18:20/週3便(月・木・土曜)
5月2日~10月29日:大阪(関西)発10:35 パリ着18:35/週3便(月・木・土曜)
■AF292便(パリ・シャルル・ド・ゴール→大阪・関西)
3月30日~4月3日:パリ発12:40 大阪(関西)着8:50(翌日)/週3便(水・金・日曜)
4月6日 ~ 5月1日:パリ発12:10 大阪(関西)着8:20(翌日)/週3便(水・金・日曜)
5月4日~10月28日:パリ発13:00 大阪(関西)着8:50(翌日)/週3便(水・金・日曜)
スケジュールは変更になることがありますので、最新情報はエールフランスの公式サイトをご覧ください。
JALは羽田とパリを結ぶ便の運行が始まります。2022年4月26日時点では、以下のスケジュールで運行されます。
【2022年5月および6月のスケジュール】
■JL045便(東京・羽田→パリ・シャルル・ド・ゴール)
5月4日、8日、11日、13日~15日、17日~18日、20日~22日、24日~29日、31日
6月1日、3日~5日、7日~8日、10日~12日、14日~15日、17日~19日、21日~22日、24日~26日、28日~29日
■JL046(パリ・シャルル・ド・ゴール→羽田)
5月6日、10日~11日、13日~15日、17日~18日、20日~22日、24日~29日、31日
6月1日、3日~5日、7日~8日、10日~12日、14日~15日、17日~19日、21日~22日、24日~26日、28日~29日
スケジュールは変更になることがありますので、最新情報はJALの公式サイトをご覧ください。
一方で、ANAは依然パリ便の運休が続いています。5月11日から31日の欧州線の運航計画では、羽田・フランクフルト便と成田・ブリュッセル便のみ運航されます。
羽田・フランクフルト便は、火・木・金・日曜のみ1日2往復、月・水・土曜は1日1往復です。成田・ブリュッセル便は水・土曜の週2往復のみ運航されます。羽田・パリ便は少なくとも5月31日まで運休です。
スケジュールは変更になることがありますので、最新情報はANAの公式サイトをご覧ください。