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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
さぁしぶりに鳥取県東部を中心に歴史散策を楽しもう! となんぞれかんぞれ調べ旅の友的なものを作成して車を走らせ、"にゃくいち"さんこと「因幡若一宮 河野神社」でご利益的素晴らしい時間を過ごしたら、その昔、鳥取藩の宿場町であった智頭宿を中心に観光を楽しもうとお出かけしました~。
駐車場に車を置き観光パンフレット類を入手したら冒険のはじまりはじまり~♪ ワタクシは、手書きの味わいある観光マップを入手しましたが下記マップをご参考にされるとコアな散策ができてよきだぁで。
智頭宿往来沿いにある因幡三十三観音20番札所にして曹洞宗の仏教寺院「興雲寺」山号は龍吟山。
その昔、大洪水と土砂崩で飲み込まれ喪失したが、小さなお堂を再建し無住の寺として存続していたが、1625年(寛永2年)鳥取市湯所の天徳寺の五世由山を開山し曹洞宗の寺院として復興。 1632年(寛永9年)鳥取藩藩主池田光仲の父忠雄の位牌が安置されたことで寺領が安堵され、智頭宿とともに発展。
智頭町指定文化財の国米泰石作「弘法大師坐像」があります。
「興雲寺」で見かけた六地蔵。天上尊、人間尊、地獄尊、修羅尊、餓鬼尊、畜生尊と書かれたロウソク立てが置かれていましたがお地蔵さんとの並びが合っているのか不明です。ちなみに、六体の地蔵尊は、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)のどこにでもいて救済の手をさしのべてくれると言われています。
キレイな白い花が咲いていましたよ。
気持ちのいい天気のなか青空の下で映える「興雲寺」を見ることができました。
「興雲寺」
・住所: 鳥取県八頭郡智頭町智頭364