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サンノゼでは公立校や教育機関の夏休みが6月に始まります。夏休みの開始はさまざまですが、家庭によっては学校の夏休み前でも前倒しに夏期旅行を始める家庭もあり、すでに人々の移動が始まっています。
ベイエリアに住んでいて日本に縁のあるご家族も、筆者の周囲だけでも10組中9組の勢いで、日本へ一時帰国をされています。かくいう筆者も、6月末から日本に一時帰国をしています。6月末現在のベイエリアから日本に帰国するときの状況をご報告します。
サンノゼ空港:チェックインカウンター付近
今回、筆者はサンノゼ空港からロサンゼルス空港経由で成田空港に一時帰国のルートを選びました。
サンノゼーロサンゼルス間はアラスカ航空、ロサンゼルスー成田間はシンガポール航空利用で、航空券は1300ドル(2022年3月末購入時)でした。日米直行便を選んだ方は、1人2300ドルほどだったそうです。6月から燃料費の値上がりがあったため、現在(2022年6月)の日米直行便価格はすでに3000ドルを超えているといわれています。
サンノゼ空港に入ると、まず入ってすぐにあるチェックインカウンターでチェックインをすることができます。
自動チェックイン機を利用することもできますが、国際旅行の場合、有人カウンターでの手続きも求められます。
筆者の場合、最初は国内線なので、アメリカ出国用の書類などは求められませんでした。
搭乗のためのコロナ対策の事前検査もありませんでした。
サンノゼ空港:セキュリティ検査ブース付近
チェックインを終えると、次はセキュリティ検査です。
荷物、電気系機器、液体物品、靴やジャケットはすべてトレイの上に出し、セキュリティ検査を受けます。
旅行者は金具を何もつけず、ポケットはからの状態で、セキュリティ検査を受けます。
100ミリリットル以上の容器に入った液体物品は、このセキュリティ検査の前に廃棄が必要です。
サンノゼ空港:空港構内
朝の7時半過ぎにも関わらず、空港構内は比較的混んでいました。通路の専門店の土産店はほとんど閉まっており、空港経由のお土産店がわずかに開いていた程度です。飲食店は一部営業されています。早朝のために営業を開始していないお店が多いのが印象的でした。
子供の遊び場などは開放されていました。
旅行者の皆さんは、マスクをされる方が多く見受けられました。
さて、いよいよロサンゼルス空港に向けて出発です。
ロサンゼルス空港での国際線での乗り換え手続きは次回、ご紹介いたします。
※入出出国の手続きなどは随時変更される可能性があります。
最新の情報は必ず航空会社や空港、外務省などのHPを参照してください。