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もともとはポルトガルからの移民がハワイに持ち込んだマラサダですが、今ではすっかりハワイの名物スイーツとなりました。イースト菌で発酵させたパン生地を油で揚げて、グラニュー糖をまぶした揚げドーナツのマラサダは、できたてのアツアツを食べるのがオススメです。外はカリッとしていて、中はフワフワ。一度食べたら、ファンになること間違いなしです。
オーナーのアンディ・スリッカーさんが、オアフ島北側にあるライエの街のフードトラックでマラサダを販売し始めたのは2018年のことでした。アンディさんが小さい頃に母親のペニーさんに作ってもらったマラサダのレシピをそのまま受け継いでいます。その後、アイエアでもフードトラックで販売。ハワイ在住者には絶大な人気で、2022年7月にワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター内のパイナラナイ・フードコートに店を構えることになりました。
グラニュー糖をまぶしただけのシンプルなトラディショナルマラサダには、ハワイアンケーンシュガーまたはシナモンシュガーまたはその日のスペシャルシュガーのいずれかを選べます。
ココナッツクリーム、あずき、ヌテラクリーム、オリジナルカスタードなどのクリーム入りもあります。パイナップルやグアバホイップ、ピーチ、バナナクリームパイなどのスペシャルクリーム日替わりであるので、見逃せません。
マラサダは、3個、6個、12個入りのボックスに入っています。
ワイキキ店では、パウダーシュガーやイチゴをトッピングしたベニエ(ドーナツに似た生地を油で揚げたフランス伝統菓子)や自家製アイスクリームをマラサダではさんだマラサダアイスサンドも販売しています。その他にもマラサダサンデーやハワイ産コーヒー、アイスコーヒーやミルクティーなどのドリンクもあって便利です。
ペニーズマラサダでは、注文が入ってからマラサダを揚げるので、毎日朝6時から揚げたてのマラサダを食べれるので、朝ごはんにぜひどうぞ。
■ペニーズマラサダ(Penny's Malasada)■
・場所: ロイヤル・ハワイアン・センターB館2階、パイナラナイ・フードコート内
・電話: (808) 744-0422
・営業時間: 6:00~21:00(年中無休)
・インスタグラム: @pennyswaikikimalasadas