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こんにちは~。岡山特派員のmamiです。
今月も9月31日まで行われる「岡山DSキャンペーン」にちなんだ場所を取り上げて行こうと思っています。
前回の「陣屋町足守スタンプラリー」を続けて行きます。
県道を渡り、しばらく歩くと洪庵みちという小路がでてきます。
此の先に緒方洪庵の誕生の地があるみたいで、用水路に出ると趣のある古い家並みが残っています
用水路を渡り、敷地内の石段をあがりきると緒方洪庵の碑と銅像がありました。
緒方洪庵は大阪で適塾を開き、福沢諭吉や大村益次郎、橋本佐内、大鳥圭介など幕末から明治維新にかけて活躍した門弟を育てた人です。
塾生たちも日本全国(青森県と沖縄を除く)から集まり、都道府県別に塾生の出身地を分けると、山口県が56名で最も多く、洪庵の出身地の岡山県が46名で2番目となっています。
大阪で天然痘治療に貢献し、「除痘館」を開いた翌年には、ここ足守藩の要請で足守除痘館を開いて多くの命を救ったそうです。
で、肝心のスタンプは…ここでも「てきじゅく」という合言葉でした。
次はまた、来た道を戻り近水園へ歩きます。
池が水草に覆われて一面が緑です。奥の建物、吟風閣が湖畔に影を写す姿が人気ですが、夏に来るとこうなんですね~。水面にはピンクの水連が咲いていました。
やっと、ここで5つ目をget!
晴天だったお天気がにわかに曇り雨が降ってきました。
途中にあった足守藩、木下家十四代当主、木下利玄生家の長屋門に飛び込んだら、そこが9つ目の観光場所でした。ここも合言葉で「しらかば」。
雨がやんだら足守観光プラザに戻ります。
簡単なアンケートを書いて合言葉を伝えたら、残りのスタンプも押してくれてご褒美のチケットもいただきました~。
お隣の洪庵茶屋でチケットと交換します。
これがスタンプを5つ集めたらいただける足守メロンジュースです!
生メロンも一切れついていて、アールスメロン特有の香りととろけるような甘さに病みつきです。
初めてこのジュースを飲んだ夫は、一口飲むなり
「お~!100%メロン絞っただけのジュースじゃ~。」と、ご満悦!
足守メロンはマスカットの栽培の間作として栽培され始めましたが、今では立派な足守ブランドメロンです。
足守メロンは成長の過程で3、4個に間引きされ、その中から一番良いものを最終的に残して成長させ、一つの苗から1個だけ収穫するそうです!
足守メロンは流通量が少なくスーパーで見かけることはなく、ネットやデパートで買うと5000円弱です。それを考えると、このジュースは暑い中を歩いてスタンプを集める甲斐がありますよね。
岡山市内では9月30日まで、1セット1,500円で3,000円相当の利用が可能というお得なフルーツ王国おかやま満喫クーポンが発売されています。
詳しくはこちらにリンクを貼っておきます。☟
この陣屋町足守へは、交通公共機関で行く場合は、吉備ロマン無料循環バスで行くと便利です。9月25日までの土日祝のみの運行になりますが、予約も不要で乗り降りも自由です。
岡山駅西口から出発して主要な観光地を巡るので便利ですよ。
詳しい時間帯はこちらをどうぞ。☟