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ここのところ台風発生が続いています。
今のところ2022年はおがさわら丸の運行に影響は出ていませんが、「小笠原滞在中に台風が来ると島から帰れなくなるのが心配」という声を時々耳にします。
これまで"通常運行便"では父島滞在が延びたことはなく、今回は台風とおがさわら丸についてご紹介します。
通常運行便とは、竹芝桟橋を出港したおがさわら丸が父島到着後、島に停泊してから出港する便です。
ハイシーズンには着発便と呼ばれる、父島到着日に折返し父島を出港する便もあります。
通常運行便で島に台風が来る場合は父島出港を早めて竹芝に帰ります。
早まるのは1日かもしれないし、2日かもしれないし、、、、台風次第です。
おがさわら丸の航路を台風が通過する場合は、竹芝出港が遅れることもあります。こちらも遅れ具合は台風次第です。竹芝出港が遅れても、父島出港は変わらないので島滞在が短くなります。
父島出港を早めるか、竹芝出港を遅らせるかするとたいていの場合は台風が通り過ぎるので、通常便の欠航はこれまで経験がありません。
という訳で、"通常便なら"台風が来ても予定通りまたは予定より早く帰れますのでご安心を。
(夏の着発期間中はたま~~~に帰れなくなることがあります・・・。)
このような記事を書くと、よほど台風が多いのかとかえって敬遠されるかもしれませんが、台風シーズン中におがさわら丸の運行が影響受けるのは1~2回程度と意外と少ないですし、全く影響を受けない年もあります。
9月13日時点では南の海上にある熱帯低気圧が台風14号に発達しそうで、進路が気になりますが、今シーズンもこのまま影響なく過ぎて欲しいものです。
〈感染症対策にご協力ください〉
おがさわら丸ご乗船前のPCR検査受検や船内・島内での感染症対策を引き続きお願いします。
※PCR検査で陽性とならなかった方が到着後に発症するケースもあります。島で感染するとご予定が大幅に変わりますので島内でも感染症対策をしてお過ごしください。
※検体をゆうパックで提出した方はゆうパック送り状が受検証の代わりです。
※クリニックなどでPCR受検をされた方は証明書が受検証の代わりです。