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Tere! (エストニア語で「こんにちは」の意)
2022年9月8日、イギリスのエリザベス女王陛下が亡くなられました。日本で大きなニュースになったのと同様、エストニアでも大きなニュースになりました。志村けんさんが亡くなったときにも感じたことですが、エリザベス女王や志村けんさんはドラえもんやクレヨンしんちゃんのように私たちの前からいなくならないような気がしていたのでとても不思議な気持ちになりました。
そんな気持ちを整理するため、そしてこれまでの感謝の気持ちを込めてお花を手向けるためエストニアの首都にあるイギリス大使館へ行ってきました。
半旗になっていたイギリス大使館↑
偶然、知り合いが中から出てきたので写真撮影と掲載の許可をいただき、みんなが供えたお花の写真もパシャリ。
知り合いがニコニコとすすめてくれたので撮りましたが、みんなの気持ちの詰まったものを写真に撮るのは気がひける……罪悪感で何もかもが重い……と感じました。そして知り合いはなぜニコニコしているのか??? また不思議な気持ちになりました。
「こちらからもどうぞ」とのことだったのでこちらからも撮影したイギリス大使館↑
そして家に帰ってからイギリスの様子をテレビで見ていたら、女王陛下の棺をのせた車を沿道で出迎えた人々が泣いたり、笑顔で手を振ったり、歓声を上げたりしていました。なぜ歓声を上げる気持ちになるのかわからずまたまた不思議な気持ちに。
この不思議な謎(カルチャーショック)が少しでも解けたらここに付記したいと思います。
ではまたここで会いましょう。