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10月15日の金閣寺です。
京都の紅葉は、これからの朝晩の冷え込みで、ゆっくりと色付き始め
11月上旬頃から12月上旬が見頃となって行きそうです。
10月半ばの今、金閣寺には連日沢山の観光客が来られています。
金閣寺と言えば、京都を代表する観光地のひとつですが、紅葉の名所でもあります。
紅葉の頃には、鏡湖池を中心に、さまざまな角度から金閣と紅葉が楽しめます。
金閣寺は、室町幕府三代将軍義満が、権力と財力を尽くして建てた寺院で、建物の第一層は藤原時代の寝殿造り、
第二層は鎌倉時代の書院造り、第三層は禅宗仏殿造りと独特の建築様式です。
金閣寺の公式ウェブサイトでは、毎日午前5時00分から午後8時00分まで3分ごとに境内の金閣(舎利殿)と鏡湖池(きょうこち)周辺の様子を映したライブカメラが配信されていますから、観光に行かれる日の参考にしてくださいね。
鏡湖池の石は、足利義満の求めに応じて
全国の守護大名が献じたものと言われています。
こちらは、舎利殿と萩の花。
以上10月半ばの金閣寺でした。