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西郷村真舟は阿武隈川源流域の一角に立つ剣桂へ行って来ました。
奥甲子の森に佇む双幹の桂で、樹齢370年超の県指定天然記念物です。
また、林野庁の「森の巨木達百選」にも選定されています。
約10年ぶりの再訪となる今回、周辺の紅葉状況と比較しつつ巡ってみました。
旧R289沿いに立つ剣桂(中央奥)
紅葉の進み具合は周辺の樹々と比べ早く、既に半分近くが落葉していました…^^;
根元に祀られている剣桂神社
周りには、落葉の絨毯が形成されています。
樹齢や樹高等には所説あるようです。
周辺の桂と比べ、剣桂の落葉具合は進んでいる印象を受けます。
古木故、早め早めの冬支度?でしょうか。
脇側に回ると、双幹の様子をより分かり易く見ることが出来ます。
風格漂う株立ちが特徴的です。
裏手側より。
石燈篭の上も今後更に賑わいを増しそうです。