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ヨハネスブルグから車で1時間ほどのプレトリアでは、南アフリカの春である10月〜11月になると約7万本のジャカランダが一斉に咲きます。街がジャカランダで紫色に飾られる美しさは、ジャカランダシティの愛称がつくほどです。今回は実際にプレトリアにジャカランダを鑑賞しに行ってきたので魅力を詳しくお伝えします。
プレトリアで1番感動したのがランドマークであるユニオンビルの近くにある「ベケット・ストリート」です。
両側にジャカランダの樹が植えられていて、花がアーチのように咲いてまるで絵画のようでした。
通りにはジャカランダにピッタリの紫色の壁のお家もあります。
この季節のプレトリア名物は"ジャカランダの絨毯"です。
ブルックリンエリアには大きなジャカランダの樹木が沢山あり、樹の下には一面紫の絨毯が出来ていてとても綺麗でした。
ジャカランタの花は小さなラッパのような形で、ひとつの花房に密集して咲きます。
プレトリアにはジャカランダを見ながら食事を楽しめるカフェもあります。
Forest Walkという施設の中にある「West Cafe」ではテラス席からジャカランダが鑑賞できます。
南アフリカ名物のルイボスティーを使ったレッドカプチーノを是非飲んで見てください。
プレトリアでは名所だけでなく街中のいたるところにジャカランダが咲いていて、
ドライブをしながらお花見を楽しめます。
今年は10月初旬から満開を迎え、そこから約2週間ほどが見頃でした。
毎年満開の時期が異なるので旅行の際は注意が必要です。