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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
鳥取県東部の山間部にある智頭町(ちづちょう)は、その昔、鳥取藩の宿場町で栄えた歴史があり素晴らしい建築物を眺めながらのまち歩きを楽しみながらのんびりとした「時間」を過ごすことができます。
春、青空の下で智頭町(ちづちょう)にある歴史的文化財をはじめ史跡や建造物を歩いて攻め楽しみましたが、秋は真っ赤に染まるという紅葉スポット「諏訪神社」を楽しむべく車を走らせました。
「諏訪神社」は、弘安元年(1278年)信州の諏訪大社の分霊をいただき、軍神と鎮火の守護神として崇敬され、後醍醐天皇も祈願したと伝えられています。
鳥取県内をお散歩していると後醍醐天皇ゆかりの地に出会うことがあるので、ワタクシのなかでは、後醍醐天皇はアクティビティに行動しとんさるイメージなんです。だから、もしかしたら、後醍醐天皇も真っ赤に染まった「諏訪神社」を楽しまれたんだらぁか?! と考えながら参道を歩くとどこかしら歴史深く見えて楽しさが増します。
ワタクシが出かけた日は、秋晴れの気持ちのいい天気で珍しく暑いぐらいの気温で汗をかいたぐらいでしたが、紅葉は残念ながら見頃ではありませんでした。境内にあるたくさんのカエデが真っ赤に染まる「諏訪神社」はこれから楽しめるかと思いますので、国指定重要文化財にして近代和風建築の集大成「石谷家住宅」の紅葉とあわせて自然が魅せる世界を楽しまれるのはいかがでしょうか?!
通常入ることができない石谷家住宅の庭園を散策できる「秋の特別公開」第二期が、2022年11月18日(金)~11月20日(日)10:00~16:00と開催されます。石谷家の館内から眺める紅葉、庭園から眺める紅葉を楽しめるとかなかなか体験できないと思いますけぇ機会がありましたら是非お越しください。※入館料と別途庭園散策料200円がかかります。※小学生以下の庭園散策は不可。※強雨中止
秋晴れの天気のなか歩き汗をかきましたが、これから雪深くなる「諏訪神社」を参拝できてよかったです。
鳥取県にお越しの際は、参勤交代の歴史感じる智頭町(ちづちょう)へお越しください。