キーワードで検索
こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
その昔、鳥取県が「鳥取藩」と呼ばれていた時代藩主を務めていたのが徳川幕府と深い関係にあった鳥取池田家。
因幡(いなば)伯耆(ほうき)をあわせた32万石を領した初代鳥取藩主池田光仲をはじめその一族が眠る「鳥取藩主池田家墓所」規模の大きさと墓碑の高さに驚きました。
藩主をはじめ夫人など一族の70数基の墓碑が建ち並び、周囲には家臣等によって供えられた260基をこえる灯籠の存在感!! なんでも、紅葉の時期にあわせてライトアップが行われるんですが期間中一日限定で灯籠に灯をともす「燈籠献灯」が行われると聞き、ろうそくの灯りが幻想的な感じになるのだろうなぁと想像していたら見てみたい気持ちでいっぱいになり出かけました。
2022年11月19日(土)「鳥取藩主池田家墓所」に出かけると駐車場が満車!! 一日限定イベントということもあってか開催時間前から人が賑わっていました。駐車場が満車だったので近くにある宇部神社に車を駐車して「鳥取藩主池田家墓所」に歩いて向かいましたが、目的地が同じであろう人が多くてじげから愛れているイベントなんだなぁと感じました。
「鳥取藩主池田家墓所」に到着すると260基をこえる灯籠にろうそくの灯りがともされあたたかな雰囲気が広がっていました。
初代鳥取藩主池田光仲公にご挨拶。
普段は静寂な墓所内、場所が場所ではありますが「鳥取藩主池田家墓所」に訪れる人があたたかな雰囲気のなか「燈篭献灯」の幻想的な世界を楽しんでいる姿が印象的でした。紅葉ライトアップは、2022年12月4日(日)まで開催されます。墓所内、足場がすべらないように整備がされていましたが暗いなかでの散策お気をつけください。
また、これから、夜の寒さが増していくと思いますのでお出かけの際は暖かい格好でお出かけください。