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南アフリカの北西部にはまだ手付かずの大自然が残っています。
毎年8月から9月のわずか二週間だけその大地に4000種以上の野生の花々が咲き誇るんです。
どうしてもその絶景が見たくて実際に奇跡のお花畑を訪れてきました!
今回はナマクワランドの花畑シーズンを詳しくご紹介します。
ナマクワランドへはケープタウンから車で約6時間移動か、
ヨハネスブルグで国内線に乗り換えアピントン空港から向かうかの選択肢があります。
国立公園内はオフロードもあるので四駆の車をレンタカーするかツアーに入るのが良いかと思います。
ケープタウンから向かう場合は途中の町(ルイボスティーの町Citrusdalやツアーの出発地であるVanrhynsdorp)で宿泊するのがおすすめです。
この旅のメインは、約10K㎡の敷地に一面の花畑が広がる「ナマクワ国立公園」。
花畑の鑑賞の際はSkilpad Officeという入り口から入るのが便利です。
早速有名なオレンジ色のナマクワデイジーのお花畑に出会えました。
まるでオレンジの絨毯がどこまでも広がっていてとても美しかったです!
基本的には車内から鑑賞する感じなのですが、
徒歩でまわっていいエリアもあり一面のお花畑と記念撮影もできますよ。
もう一つのワイルドフラワーの名所である「Nieuwoudtville」の街。
街の看板にもお花が書いてあって可愛いです
街からすぐにある「ハンタムナショナルボタニカルガーデン」。
色とりどりのお花が咲いていて一面真っ白のゾーンも!
紫色のマツバギク?(elandsvy)もたくさん咲いていて綺麗でした。
たくさんの種類のお花が咲いていてとてもおすすめです。
「Nieuwoudtville」の街には至るところにお花が咲いていてとても可愛らしかったです。
国立公園内にはガソリンスタンドやレストランはないので、
ナマクワランドへ行く際は「スプリングボック」という街を拠点にする方が多いです。
今回は地元の方にも大人気のステーキハウス「Tauren Steak Ranch」を訪れました。
柔らかいお肉がとっても美味しかったです。
スポリングボックの町の周辺にも「Goegap Nature Reserve」などワイルドフラワーの名所があるので、
この街を中心に周辺エリアの自然公園探索するのがおすすめです。
ワイルドフラワーの開花は毎年時期が異なるので、
SNSなどで情報を収集して満開の時期に合わせて訪れるのがおすすめです。 (基本的には8月末がおすすめ)
また、時期によって見頃のスポットも変わるのでツアーに入らない場合は現地の宿やトラベルデスクで必ず情報収集してください!
今回はケープタウンから2泊3日で訪れたのですがもう1泊あった方が余裕をもって色々散策できたかなと思いました。