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日本人にはあまり馴染みのないサンミゲルデアイェンデ(San Miguel de Allende)はメキシコでも有数の観光地で、メキシコのほぼ中央に位置することから「メキシコのハート」とも呼ばれる町です。歴史は古く、1542年にまで遡り、植民地時代の建築物を色濃く残す町として知られています。
今回は筆者が訪れた2022年12月の町の様子を画像でお伝えします。
クリスマスが近づく12月、町の中心にあるサンミゲル アルカンシェール教会の入り口にはクリスマスツリーが登場し、フェスティブな雰囲気が漂っています。週末は特に催し物が開催され、賑やかな印象です。
石畳の道が続く街並みは、カラフルですが、落ち着いた色合い。
一年を通して気候は温暖ですが、朝と夕方は気温が下がり、ジャケットが必要となります。日中は気温が上がり、12月でも半袖で快適に過ごせます。
サンミゲルを代表する景色が、アルダマ通りから見上げる教会。ポストカードのような美しさです。
2022年12月のサンミゲルデアイェンデの様子をお伝えしました。コロナ関連に関しては、特に規制もなくマスクは屋内で付けている人を数人程度見かける程度です。メキシコ中央部にある歴史深い町は、ぜひ観光したい魅力に詰まっています。