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Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
今回は今年2022年12月のエストニアの寒さについて書こうと思います。
過去55年データによると寒い冬になる兆しだそうです。たしかに寒いです。でも私は昨年同月比や過去データをベースにして生きているわけじゃない!のに!なのに寒いのです。マイナス3℃〜マイナス8℃くらいなのに。
その程度なのに寒い!初雪は遅かったのに寒い!例年雪が降ったらちょっと暖かくなっていたはずなのに今年は寒い!風(タリンは海沿いの町なので風がいつも吹いています)が強い日はそんなにないのにそれでも寒い!ただただ寒いっ!
私が「寒いね」と言うものだから相手も「寒いね!」と返しているだけなのかな?と思って、「寒いね」と言うのをやめてみたのですが、それでも相手から「寒いね」と言われるので他の人もつい口にしたくなるほど寒いようです。
しかしこの寒いという気持ちは何と比べて寒いのでしょうか?寒いという気持ちはどこからやってくるのでしょうか?昨年同月比?昨日と比べて??心の奥底から???
これまでにこの地でマイナス20℃以下の極寒を何度も経験したことがあるのに今現在のマイナス3℃くらいで寒い寒いと言っててまったくもって不思議です。これから2月にかけてどんどん寒くなるというのに私(たち)は大丈夫なんでしょうか?不安と恐怖と不思議でいっぱいです。
というわけで今回は私の体感ベースでとっても寒い、だけど気温を確認するとまだたったのマイナス2℃(書いている間に気温が1℃上がってしまいました…)のエストニアから本日はお届けしました!今後も体感での寒さともしわかったら科学的根拠についてご報告したいと思います。チャオ!