キーワードで検索
こんにちは、hossieです。
私は食べ歩きを趣味の一つとしており、特に美味しいお肉には目がありません。
地球の歩き方をご覧の方の中にも「お肉が大好き」と言う方が数多くいらっしゃると思いますので、今回は「とんかつの美味しいお店」をご紹介致します。
本日ご紹介するのは、新宿歌舞伎町にある「Katsuプリポー」と言うお店です。
ネットで偶然見つけましたが、画像から伝わる”如何にも美味しそうな雰囲気”を見て、伺ってみることにしました。
「Katsuプリポー」は2021年9月オープンの比較的新しいお店です。
調べてみると、店舗はJR新宿駅から徒歩5分ほどの場所にありました。
また、営業は毎日行っている訳ではないため(不定休)、Facebookページ等で確認をする必要があります。
上野御三家の一つだった「双葉」(既に閉業)のご主人が、「良い肉が入荷出来ない日は営業しない」と仰っていたのを覚えていますが、同様の趣旨なのかもしれません。
事前に予約をし、土曜日の13時に家族4人でお店に伺いました。
折角なので食べ比べと言うことで、ひれかつ、ロースかつ、ロースかつ丼の3種類を頼みました。
私がオーダーしたのは南国スイート特上ヒレ(3,600円)。
もう一段高いヒレ肉もあったのですが、残念ながら入荷をしていないとのことでした。
目の前に現れたヒレ肉は、想像以上にボリュームがありました。
やや赤みが残っていますが、最近は赤みを残すお店も多いので全く気にはなりません。
一口食べてみて、すぐにその凄さが分かりました。
ヒレカツにありがちなパサッと感は全くなく、逆にジューシーと言えるお肉です。
油も良く切れていました。
低温で揚げて油をきれいに切るのは難易度が高いと思うのですが、こちらのお店ではそれが出来ています。
これまでに色々なお店でとんかつを食べて来ましたが、ことヒレカツに関してはこれ以上のものを探すのは難しいと思います。
3,600円と言う値段を見て高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、お肉のレベルを考えると、私はむしろ安いと感じました。
勿論ロースカツに関しても言うことが無いほどに美味しいです。
かつ丼に至っては、「これ程のお肉がかつ丼に入っているのか!?」と言う驚きを禁じ得ない程のレベルでした。
全てにおいて素晴らしいと思います。
今回、地球の歩き方への記事掲載にあたり、お店の方に拘りについて伺ったところ、下記の回答がありました。
・試食で選ばれた銘柄豚を使うこと
・使うラード、揚げかた、お米、すべて手作りの調味料
・キャベツの切り方
・拘りのパン粉を使用(中屋パン粉工場にて製造)
・調味料含めすべて無化調
上記のように、大変な拘りを持ってとんかつを提供されています。
近い将来予約が難しくなると思われるレベルのお店ですので、ご興味のある方は今のうちにぜひ足を運んでみていただけたらと思います。
※上記店舗を含むhossieの食べ歩き情報はこちらです。