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昨年より続いている、イギリス鉄道各社と労働組合との労使交渉。おもな争点は昨今10%にもおよび上昇したインフレ率に見合った賃上げ、そして労働諸条件です。
なかなか両者が合意に達せない現在、来月は早くも2回の鉄道ストが予定されています。
日程は2月1日(水)と2月3日(金)で、以下15社の運行が中止または大幅な削減となります。
Avanti West Coast
Chiltern Railways
CrossCountry
East Midlands Railway
Great Western Railway
Greater Anglia
GTR Great Northern Thameslink
LNER
Northern Trains
Southeastern
Southern/Gatwick Express
South Western Railway (depot drivers only)
SWR Island Line
TransPennine Express
West Midlands Trains
なおロンドン交通局によると、この2日間ともロンドン地下鉄は通常どおり運行する予定。しかしながら上記ストの影響を受けて、通常よりも混雑することが予想されています。
なお同じくロンドン交通局の発表では、地下鉄ベイカールー線において2月4日(土)と2月11日(土)にストが行われる予定。
またエリザベス線では2月いっぱい、やはりストの一環として予告なく運行本数の減少・遅延が発生するかもしれないとの事です。こちらは不定期。
こと需要の高いロンドン地下鉄に関しては下記リンクの公式サイトを活用して、事前の心積もりをしておくとダメージ少ないですよ!