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ハワイのコーヒーと言えば、コナコーヒーが有名です。最近では、カウ・コーヒーも貴重なコーヒーとして知名度があがってきたようですね。
どうしてハワイのコーヒーが有名なのか、ご存知ですか? それは、ハワイ州が全米で唯一、コーヒーを商業的に生産しているからなのです。(注:他州でも小さな農園で栽培していますが、生産量が少なく、一般消費者にはまだ届いていません)米国大統領が、他国からの来賓を招いて、ホワイトハウスで晩餐会を催す際には、ハワイ産コーヒーが食事の最後を飾ります。
そんなコーヒーの一大名産地であるハワイ州では、美味しいコーヒーを楽しみたいですよね。ハワイアンコーヒーに特化したカイ・コーヒーが、焙煎施設「カイ・コーヒー・ハワイ・ロースター」を2022年11月にオープンしました。場所は、ワイキキからも徒歩圏内のカパフル通り沿いです。
カイ・コーヒーでは、オアフ島で4軒のカフェを営業していて、カフェのお客様に焙煎したての豆を使ったコーヒーを楽しんでいただきたいと、この焙煎施設をオープンしました。
カイ・コーヒー・ハワイの創業者兼CEOであるサム・スーターさんは「自社焙煎施設でコーヒー豆を焙煎しているので、どの店舗でも一貫した高品質のコーヒーをご堪能いただけます。また、この焙煎施設が、一杯のコーヒーに込める私たちの特別な思い、そしてアロハの心に触れていただける場所になればと思っています」と述べています。
150平方メートルほどの焙煎施設では、施設内見学のほか、数種類のコーヒーを試飲することもできます。
見学ツアー(1人$5)には、下記が含まれます。
また、4〜8名のグループ向けのカップリング・セッション(1人$10)では、下記の5種類のコーヒーを紹介。コーヒー1杯の無料サービスもあります。
いずれのツアーも72時間前までの予約が必要となります。
コーヒー好きな方なら、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
カイ・コーヒー・ハワイ・ロースターのもう少し先には、マラサダで有名なレナーズベーカリーもありますので、コーヒーと一緒にいかがですか?