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京都駅から徒歩約5分にある東本願寺御影堂門前(京都市下京区)には、横になった巨大なこけしが出現しています。
SNSでも口コミが相次ぎ、観光客や地元の人たちの注目を集めています。
こけしはテントなどに使われる素材でできたバルーンで、現代アートユニット「Yotta(よた)」が
2011年に制作した「花子」です。
展示場所に応じて横たわったり立てたりして展示されます。
こけしの大きさは約12メートル。
時々「春がすぐそこ」「おやすみ」「ゆっくり」「ねむくなってきたよ」などと話します。
実はこのアート作品は、3月4日から始まる関西の若手作家たちによるアートイベント
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」の一環で、イベントに先駆けて2月22日から展示されています。
昨年は「清水寺」前でも登場しました。
東本願寺門前は京都駅からも近く、アクセスも良く、ひときわ観光客の話題をさらっています。
3月12日(日)まで展示されています。