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同志社大学近く、寺町今出川上ルの「本満寺」では、「この桜の前で言葉はいらない」と
例えられる見事な一本桜が満開です。
本満寺は住宅街にある寺院ですが、ここは知る人ぞ知る桜の名所。
本満寺は、1410年に近衛道嗣の嫡子、日秀が朝廷より三万坪を与えられて創建。
1751年には35世日鳳が8代将軍徳川吉宗の病気平癒を祈り、それ以来将軍家の祈願所にもなりました。
境内に入り、枝垂れ桜の中から見上げると、
まるで桜のシャワーの中にいるようです。 (3月22日撮影)
満開の時を迎えた一本桜の圧倒的な存在感に言葉も忘れます。
本満寺の美しい枝垂れ桜は、円山公園に咲く祇園しだれ桜の姉妹に当たる木。
樹齢約90年。
「この桜の前で言葉はいらない」・・・・
今年も見事に咲いた一本桜に圧倒されました。