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JR別府駅からバスで約30分。鉄輪温泉につきました。いでゆ坂のネーミング通り、至る所から湯けむりが立ち上り、温泉地の風情を醸し出しています。
まず向かった先は、「地獄蒸し工房 鉄輪」です。湯けむりの向こうです。
摂氏98度、100%地熱エネルギーの温泉噴気を利用した、別府鉄輪温泉では江戸時代から用いられていた伝統の調理法「地獄蒸し料理」を体験できる施設です。
その他にも、温泉冷却装置モニュメント「湯冷滝(ゆれいだき)」や「飲湯場」、隣りのポケットパークには「足蒸し」や車椅子の方でも利用できる「足湯」も完備。(HPより)
コロナ禍前に来た時は、かなりの待ち時間がでてたので、諦めた所。この日は、待ち時間20分だったので、混む前に待ちました。先に券売機で材料を選び、番号札を頂いたら、後は呼ばれるのを待つだけです。
「飲湯場」です。地獄蒸しだけあって、鬼さんの口からお湯は注がれます。温泉成分などにより、1日60mlまで、また15歳以下はご遠慮下さいと書かれています。かなり熱いので、やけどしないよう、気を付けてお飲みください。「飲湯場」
呼ばれたので早速地獄蒸し体験です。厚手の手袋を貸してくれ、まずは木の蓋を開けます。想像以上に重いです。地獄蒸し料理は、温泉から噴出する高温の蒸気熱を利用した調理法です。
食材をざるにのせ「地獄蒸し釜」と呼ばれる約100度の蒸気が噴き出す釜の中に入れ、蓋をするだけです。塩分を含む温泉蒸気で一気に蒸すため、食材本来の旨味が閉じ込められます。(HPより)
木の蓋、結構重いです。タイマーを渡され、鳴るまで席で待ちます。
別府ざぼんサイダーと一緒に出来上がりを待ってます。ノンアルビールはありますが、アルコールの販売はありません。残念ですが、酔っぱらって火傷の危険もありますよね。
鳴りました。重い木の蓋を開け、取り出します。ホッカホカ~!体験できて嬉しいです。
写真撮っているうちに湯気は無くなりましたが、まだまだ熱いです。玉子は特に熱いので、最後に食べてくださいと言われました。ちなみに、1人だったので、「魅惑のおひとり様セット」950円です。地獄蒸し釜使用料は400円です。
野菜も甘くなっているし、中華ちまきも温泉玉子も美味しいです。結構お腹いっぱいになります。
鉄輪温泉に行ったらおすすめの地獄蒸し体験です。
隣にある足湯と足蒸です。足蒸は蒸気不足で出来ませんでした。
足湯、とても気持ち良かったです。この後は、鉄輪温泉の温泉巡りに出発します。
2023年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。