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皆さんは新宿中央公園に行ったことがありますか?
筆者は新宿生まれのアラフォーで、「新宿中央公園=ちょっと古くて、怖いイメージのある公園」でした。そのため小さい頃親に連れて行ってもらった記憶がありましたが、中学生くらいからはすっかり足が遠のき、来訪を避けていました。
けれど、最近はすっかり生まれ変わったらしいという噂を聞いて行ってみると、過去のイメージとのギャップにびっくり!!
子連れ、若者、高齢の方、さらには海外の方も多く訪れる、素敵な場所に生まれ変わっていました!
この記事では、そんな新宿中央公園の魅力をご紹介します。
新宿中央公園は北エリア・東エリア・西エリアの3つに分かれています。
その中でも北エリアは最大の面積を誇り、広々とした芝生が広がっていました。
筆者が撮影した時は芝生養生中のため立ち入り禁止でしたが、普段はここでレジャーシートを広げてゆっくりすることができます。
都会とは思えない広々とした芝生で、歩いていると喧騒を忘れ、ゆったりとした時を過ごせました。
シュクノバには北エリアに位置する複合施設です。
Starbucks Cafe・むさしの森Dinerといった2つの飲食店が入っています。
どちらも店内で食事やお茶を楽しむこともできますが、テイクアウトして目の前の芝生や上のテラス席を利用することも可能。
シュクノバ2階のテラス席からは芝生が一望できます。
屋根がついているので日差しが強い時や小雨の時の避難場所にも最適のテラス。
テーブルと椅子があり、どなたでも利用可能です♪
西新宿といえば高層ビル街のイメージがありますが、ここはまさに都会のオアシス。
公園内には高い建物がないため、視界を遮るものもなく空がよく見えて気持ちがいい空間でした。
ちなみにシュクノバの中には、PARKERS TOKYOというボルダリングやヨガを楽しめる施設もありました。
私はこの日、赤ちゃん連れだったのでチェレンジできませんでしたが、小学生から利用可能とのこと。
夏、外が暑すぎる時など利用するのもいいかもしれません。
西エリアは【ちびっこ広場】がメインで、3歳児までが入れるゲート付きの遊び場と、巨大すべり台など少し大きい子向けの遊具があります。
0歳の末っ子はまだ歩くこともできないので遊べませんでしたが、人がたくさんいて大興奮!
小1の娘は最初少し戸惑っていましたが、気がつくと走り回って遊んでいました。
新しめで綺麗なお手洗いがあったり、ベビー休憩室として利用可能な小さなログハウスがあったり、赤ちゃん連れでも安心して過ごせました。
北エリアにあるシュクノバとは公園内を歩いて5〜8分ほどかかってしまいますが、すぐそばにコンビニエンスストアもあるので、何かあればすぐに買いに行けるのも嬉しいポイント。
夏にはこのエリアにはじゃぶじゃぶ池も使えるそうです!
公園の東エリアにあるのはフットサルコート、バスケットボールコート、そして多目的運動広場です。
こちらは小さな子ども用というより、青少年から大人向けのエリアという印象を受けました。
私はバスケットボールが好きなのですが、なかなかプレイできる場所がないので嬉しい発見でした♪
なお、フットサルコートは予約必須で、利用料金がかかるのでご利用の際はご注意ください。
(予約は新宿中央公園のホームページから可能です。)
新宿中央公園の北エリアと東西エリアの間には、四季折々の花が植えられた花壇がありました。
都心にいることを忘れそうになるものの、ふと見上げると新宿のシンボル・都庁をはじめとする高層ビルが。
公園内の至る所にベンチやテーブルがあり、くつろいでいる人もたくさんいました。
冒頭にも書いた通り、子連れ、若者、高齢の方、そして海外の方の姿も多くみられ、色々な人が気負わずに訪れることができる場所だと感じました。
新宿エリアにお出かけの際、人混みにつかれた時など、ぜひ少し足を伸ばしてみてください。