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西京区の松尾大社では山吹が見頃を迎えています。
松尾大社の場所は、京都のメインストリート四条通を西の端まで走り
桂川に架かる松尾橋を渡ると松尾大社です。
アクセスは阪急電車嵐山線が便利で「松尾大社」駅を
下車すると、すぐ目の前です。
JR京都駅からの市バスでは40分ほど。
車でのアクセスは、物集女街道(29号線)を嵐山方面へ進むと松尾大社が見えます。
大宝元(701)年、秦忌寸都理(はたのいみきとり)により、
松尾山の頂上付近・大杉谷の磐座の神霊を社殿に移したことに始まり、
平安遷都の後、賀茂神社とともに王城鎮護の社とされ
「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と称されました。
また、古くからお酒の神様として信仰を集めています。
松尾大社は、関西でも随一とされる山吹の名所。
境内を流れる一の井川沿いを中心に数約3000本と言われる山吹の咲く風景は圧巻です。
境内では沢山の山吹が群生していますが
お勧めの風景は、一の井川沿いの風景です。
ここでは、山吹と水車や石橋などの写真映えする風景に出合えます。
今、見頃を迎えている山吹の花ですが
桜や前記事のキリシマツツジと同じく、山吹の見頃期間も
10日位との事で、咲いたと思ったら、すぐに散り始めて行きます。
山吹の花の山吹色といえば、オレンジ色と黄色の中間色。
小判の黄金色にも例えられています。