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こんにちは、ドバイ在住とらママです。ドバイといえば、砂漠に突然現れる超高層タワーやヤシの木の形の人口島「パーム」など、近未来都市のイメージが強いのではないでしょうか? ドバイの歴史地区「オールド・ドバイ(旧市街)」は未来都市ドバイの喧騒から離れて、のんびりと散策できるおすすめエリアです。かつてアラビア湾の小さな港町だった当時のドバイの雰囲気が残りお洒落なカフェやレストランも多くあります。クオリティーが高いのにニュードバイ(新市街)に比べて価格がお手頃。知る人ぞ知る、ドバイの穴場スポットなんです。
そこで、今回は、オールドドバイで絶対に行くべきお洒落なカフェ、レストランを紹介します。
まず初めに紹介するのが「アラビアンティーハウス(Arabian Tea House)」というお店で、ドバイで一番有名なティーハウスとして知られています。ターコイズブルーと白を基調とした店先には、南国らしい鮮やかなピンク色の花が咲き乱れています。ドバイの情報誌でもたびたび取り上げられ、食事時には近くの通りまで行列ができます。訪れる際は混雑を避ける為早めの時間帯に行くのがおすすめです。
人気メニューは朝食プレートセットで、エミラティ、アラビック、エジプシャンなど数種類から選べます。小鉢には中東の朝食に欠かせない豆やチーズ、ヨーグルトなどが綺麗に盛り付けられていて見た目も華やかです。ドバイらしい、ラクダ型パンケーキは子供が喜ぶこと間違いなしの可愛さですよ。
おすすめ料理 | 料金 |
朝食プレートセット(提供12時まで) | Dh58(約2174円)〜 |
ラクダ型パンケーキ | Dh55(約2061円) |
ミントレモネード | Dh39(約1461円) |
続いて紹介するのがドバイの隠れ家「XVA カフェ」です。XVAホテルの中庭にあるカフェで、ギャラリーやセンスの良いショップも併設しています。中心に立つ存在感のある木から差すキラキラとした木漏れ日やそよ風など、ドバイにいながらも自然を感じられる心地良い空間です。
XVAカフェでは肉の代わりにチーズを使うなど、ベジタリアンやヴィーガンに特化した身体に優しいメニューが充実しています。おすすめの朝食プレートセットは12時まで提供しています。暑い日にクールダウンできる、XVA特製ミントレモネードや、見た目も可愛いデトックスウォーターもおすすめです。
おすすめ料理 | 料金 |
朝食プレートセット | Dh55.5(約2080円)〜 |
ミントレモネード | Dh31(約1161円) |
デトックスウォーター | Dh15(約562円) |
「アルハイマ・ヘリテージ・レストラン(al khayma heritage restaurant)」は伝統的なエミラティ料理が食べられるレストランで、ミシュラン2022にも選ばれた実力派の人気店です。エミラティ料理、アラビア料理、モロッコ料理など、さまざまな中東料理を堪能できます。店内では、ドラムのライブパフォーマンスが見れたり、アラブ人のホスピタリティあふれるおもてなしを体感できます。
中東の卵料理「シャクシュカ」やパンケーキがセットになったボリューム満点の朝食プレートのほか、数種類の肉や野菜のグリルが盛り合わせ「ミックスグリル」もおすすめです。ドバイでよく食べられているラム肉は臭みが少ないので、普段食べ慣れていない方でも食べやすいです。また、エミラティスタイルのマカロニは大人も子供も大好きな優しい味付けです。
おすすめ料理 | 料金 |
朝食プレート | Dh39(約1461円)〜 |
ミックスグリル | Dh89(約3336円) |
ベジタブルマカロニ | Dh49(約1836円) |
最後に紹介するのが、日本でもお馴染みの「スターバックスStarbucks」です。世界50か国以上で展開しているスターバックスはコーヒーの味もさることながら、国や店舗によって建物の雰囲気が異なるのも魅力のひとつです。オールドドバイにある店舗も例外ではありません。クリーク沿いにあるアルシーフ店は、かつて小さな港町だったドバイの様子を彷彿とさせます。スタバファンでなくても、思わず立ち止まりたくなるドバイのフォトスポットのひとつです。
ドバイのスターバックスに行くなら、日本では飲めない限定ドリンク「レモンミントブリーズ」がおすすめです! シュワっとした炭酸に爽やかなレモンの酸味とほのかに香るミントが、ドバイの暑さを和らげてくれますよ。
おすすめドリンク | 料金 |
レモンミントブリーズ | Dh23(約862円) |
いかがでしたか?今回は、オールドドバイで絶対に行くべきお洒落なカフェ、レストランを紹介しました。ドバイの古き良き街並みを探索しながら、中東ならではの食文化を楽しんでみては。