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この時期のバレンシアの風物詩となっている青空陶器市 La Escuraeta(バレンシア語では L’Escuraeta)が、コロナ禍と広場の改修によるブランクを経て4年ぶりに戻ってきました。
この市場は13世紀のハイメ1世王の時代に始まった歴史あるものです。大聖堂に隣接するレイーナ広場で、毎年5月のバレンシアの守護聖母デサンパラードの日(第2日曜日)から聖体祭の日曜日まで開かれます。今年は5月14日から6月11日にあたります。
21もの露店が並び、壁に飾りたい絵皿やちょっとしたお土産になる小さな陶器類、郷土料理のアロス・アル・オルノなどに使う素焼きの‟カスエラ”、かわいい絵柄の植木鉢などなど、バラエティ豊かな陶器類が並びます。
営業時間は9:00~22:00までなのですが、ここはスペイン。10:00に開くところ、21:00には閉まるところ、14:00~17:00の昼休みをとるところもあります(笑)
何百年も続く伝統の陶器市にぜひ足をお運びくださいね。
会場(レイーナ広場/Plaza de la Reina)の場所は下記の地図をご覧ください。