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こんにちは。ドバイ在住とらママです。世界最大規模を誇る商業施設「ドバイモール」の1階に、新たに中華街「Chinatown」がオープンしました。今回は、ドバイ中華街のフードコートとおすすめグルメを紹介します。
まず最初に紹介するのが、中華レストラン「印象・西北」の牛肉麺。印象・西北はドバイの中国系企業が集まるエリア「インターナショナルシティー」に店舗を構えるドバイの本格中華料理店で、お店の看板メニューは「牛肉麺」という中国蘭州発祥のラーメン。牛骨から出汁を取った透き通ったコクのあるスープにパクチーや花椒塩が効いていて、さっぱりとした旨味とピリッとクセになる香りが楽しめます。
手打ち麺は独特なコシがあり、スープともよく絡みます。フードコートなのに、職人が毎回麺を打つ本気ぶり。麺の種類は細麺から太麺まで4種類から選べますが、お店のおすすめは細麺とのこと。麺の追加無料でコスパ抜群です。
おすすめ料理 | 料金 |
LanZhou Beef Noodles | Dh28(約1072円) |
続いて紹介するのが、「九宮閣 ナインスクエアレストラン(Nine Squares Restaurant)」の焼き餃子。ナインスクエアレストランはドバイのインターナショナルシティーにある火鍋が人気の中華レストランです。
もちもちの皮の手作り餃子は食べ応え抜群でランチならこれだけで満たされます。イスラム教の国で豚肉が使用できないにも関わらず、海老と鶏肉の旨味が凝縮された餡は絶品です。焼き立ては皮がカリッと中はジューシー。口に入れた瞬間、ジュワッと肉汁が飛び出る場合があるのでご注意を!
おすすめ料理 | 料金 |
Pan Fried Prawns & Chiken Dumplings(10個) | Dh32(約1226円) |
最後に紹介するのが、世界に500店舗以上進出している、台湾のお茶門店「KOI the (コイティー)」で、日本でも沖縄や東京に進出している人気店です。タピオカミルクティーは日本でも度々ブームを巻き起こすなど話題になりましたが、常夏ドバイは日本同様お茶文化もあり、人気ドリンクとして定着してきています。
お店の一押しは「ゴールデンタピオカミルクティー」で、カラメル色素などの添加物不使用で、美味しいのに身体に優しいのが特徴。ふわっと香るお茶の香りにつるんとしたタピオカは中華料理の締めにぴったりです。タピオカに程よい甘味があるので、砂糖なしでも十分美味しく味わえますよ。
おすすめドリンク | 料金 |
Golden Bubble Milk Tea | Dh23(約881円) |
ドバイの中華街「Chinatown」はドバイモール1階、ドバイアイスリンクの反対側にあります。現在飲食店は8店舗オープンしており、残りの数店舗は近日中にオープン予定です。食以外にも、スパやマッサージ、ショッピングなども楽しめますよ。
いかがでしたか?今回は、ドバイ中華街のフードコートとおすすめグルメを紹介しました。今年の夏は中華街の食べ歩きで、暑〜いドバイの夏を美味しく快適に過ごしてみては?