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こんにちは~。岡山特派員のmamiです。 7月になりましたね。梅雨があけたら雲間から差し込む日差しも強くなり、夏真っ盛りの季節ももうすぐです。県内で夏の似合う場所のひとつに玉野市があげられます。玉野市は、岡山県の南端に位置する、瀬戸内海の美しい自然に恵まれた、風光明媚な港町です。今月は夏にお出かけしたい玉野市田井周辺エリアを中心にご紹介しますね。
まずは、玉野市内の中でも県下随一の規模を誇る「みやま公園」をご案内しますね。 とても広いので「センターハウス」や「深山イギリス庭園」でマップを手に入れて下さい。
公園は、約200haあり、岡山後楽園の約15倍、東京ドームに換算すると約40倍になるそうです。園内は豊かな自然が満喫できる「散策ゾーン」とスポーツやイギリス庭園を楽しめる「プレイゾーン」とにわけられ、「道の駅みやま公園」も含めると一日中楽しめるスポットです。
国道30号線からの入り口には「道の駅 みやま公園」があります。新鮮な魚介類や産直市場があるので、いつも多くの人で賑わっています。特にお花の苗や切り花、鉢植えが豊富にそろい、お値段もリーズナブルです。
ここに来るとソフトクリームを食べます。この日は”北海道ミルク”(350円)をいただきました。以前は、白桃やマンゴーのソフトもあったのですが、残念なことに無くなっていました。美味しかったんですよ。でも、ここで食べるべきソフトクリームは、地元産の紅いもをたっぷり使った「パン工房」の”紅いもソフトクリーム”ともいわれています。この日も行列が出来るほどの人気でした。
鮮魚売り場は、瀬戸内で獲れた旬の魚介類を売っています。私のおすすめは、獲れたて穴子の「焼き穴子」です。お店の中は、いつも香ばしいかおりが漂っているのでつい買ってしまいます。
農産物の直売所は、その日の朝に採れたものばかりが並んでいるので新鮮です。地元の野菜や果物など多くの農産物をお安く売っていますが、休日に行くとお昼過ぎにはほとんど売り切れています。白桃やピオーネももう出ていましたが、まだ出始めなのでちょっと、お高い値段でした。
特産品売り場では、地元のスイーツやお酒、お味噌、備前焼などの土産物もそろいます。また、お弁当や寿司、サンドイッチなどもあるので、200haの公園内でピクニックはいかがでしょうか?
今回、私は直売所でお野菜の他に亀田製菓の「柿の種」の ”岡山県玉野市限定 たまの温玉めし風味” を見つけて購入しました。なんともレアな商品で数年ぶりに復活したそうですが、今月中旬には完売の予定だそうです。販売価格は1つ 430円(税込)です。食感が違うので微妙ですが、タレの味と玉子の甘みと風味がよく再現されています。
「たまの温玉めし」というのは、「たまのB級グルメコンテスト」で市民の投票の結果、最優秀賞に輝いた玉野市のご当地グルメです。 雑穀入りご飯と穴子の焼き飯に、温泉たまごをトッピングし、かば焼きのタレで味をつけています。
駐車場から直ぐの場所に「ミニパターゴルフ」があります。ミニサイズながらも18ホールあるんですよ。平坦なコースなので、小さなお子さんも一緒にプレイできるのが嬉しいですね。大人は500円、子供は300円です。
近くには、子供たちに人気の大型遊具のある「わんぱく広場」もあります。
隣接する芝生広場で、道の駅のお弁当や果物を広げてピクニックをしたり、バトミントンなどで遊ぶこともできますね。
ドッグランもあります。愛犬も入園できる公園は嬉しいですね。ドッグランは、中型犬・大型犬用サークル(10kg以上)、小型犬・中型犬用サークル(12kgまで)、さらに小型犬・中型犬用サークルの中に極小犬用サークル(5kgまで)などがあります。
愛犬を連れていなくても、初対面で仲良く走り回る犬たちを見ているだけでも心が和みます。利用にあたっては細かい規則があるようですが、無駄吠えのしない、しつけのできた子ばかりが利用しているようでした。